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くるり / TEAM ROCK【名盤散歩】#1

閲覧いただきありがとうございます。

ミル君と申します。

自分は散歩が好きで、目的もなく歩いて気分をリフレッシュすることが多々あります。その散歩の際に一つだけルールを設けるようにしています。

それはずばり

1つのアルバムを聞き終わるまで終わらない!

というものです。

ということで、いきなりですが、音楽企画は走らせます。タイトルにもある通り「名盤散歩」です。
名盤散歩では今まで散歩中に聞いてきた様々なアルバム、名盤達を独自の視点で、勝手にレビューしていこうと思います。

小さいころピアノを習っていたことと、趣味で音楽制作をしているので、基本的な音楽理論は把握しているつもりです。ですが、堅苦しく、難しく解釈するのではなく、カジュアルリスナーとして緩く考えをまとめていこうと思います。

それでは行きます!


基本情報


アルバム名:TEAM ROCK
アーティスト名:くるり
リリース日:2001/2/21

収録曲

  1.  TEAM ROCK

  2.  ワンダーフォーゲル

  3.  LV30

  4.  愛なき世界

  5.  C’mon C’mon

  6.  カレーの歌

  7.  永遠

  8.  トレイン・ロック・フェスティバル

  9.  ばらの花

  10.  迷路ゲーム

  11. リバー

感想

くるりさんの作品の中でも名盤に挙げる人も多いTEAM ROCK。バンドとしての形を保ちつつ様々なジャンルを取り込み、ポップスに落とし込む能力は、まさにくるりさんを真っすぐ表しているようなそんな気がする。そして普遍的なメロディーに乗せられるコードとベースの遊びを深く探求できることに喜びを感じる。
全体でエレクトロニックなシンセとポップス感のあるギターの融合が見られ、自分の大好物が詰められている。くるりさんの他のアルバムも、もちろん拝聴したことがあるが、個人的にはTEAM ROCKが真っすぐ入ってきて一番好きだなっと感じた。人気曲の二曲がずば抜けているが、その他の曲たちも同じくらい名曲だなと感じる。

お気に入り曲


TEAM ROCK

一曲目からかっこよすぎるよこの曲は。何が始まるかと思えば、摩訶不思議なビートに心を揺さぶられる。かと思えば、ラップ調で展開された曲は、飽きを交わしつつ次の一曲につなげる。最高だね。久留里の中で最も好きだと感じたのは、この曲があったからかもしれない。

ワンダーフォーゲル

何度聞いても飽きない名曲の一つ。ロック調の曲に電子音楽を散りばめているところに心を惹かれた。サビ前のベースの下がりも聞いてて気持ちがいい。あと、タンバリンの使い方斬新だよね。

ばらの花

名曲中の名曲。このアルバムを語るうえで外すことのできない一曲。日常の中に溶け込むこの音楽は言葉では言い表せない何か特別な存在になりつつある。ループの中での足し引きがシンプルなのだが、美を感じさせる。ラスサビの最後のベースが、Ⅰに戻ってくることで、この曲とアルバムを終わりに導いている感じがして切ないね。


やっぱりアルバムを取り上げるうえでは、ここら辺の曲は、避けては通れないね、、

最後に


今回はくるりさんの「TEAM ROCK」を取り上げました。

是非、聞いたことない人は聞いてみてください!くるりさんを知るうえで導入になりうるアルバムだと思います!

このフォーマット今後も使っていくと思うので、よろしくお願いします!



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