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教師を辞めたくなる理由が変わった。
若いときは、とにかくハードで超過勤務すぎて、死ぬと思ったから辞めようと思った。
今は、働く環境に取り巻くルールや仕組み、制度などに納得できないから辞めようと思うことがある。
「なんで、そんな効率悪いことしているのか」
「意味のないルールに、いつまでしがみついているのか」
「個別学習で生徒を伸ばしていきたい」
「このままでいいのか、俺」
不満はあるが、立場上 自分から何かを変えることは難しい。ある程度割りきってやっていかないといけない。
不満があるなら、その環境を変えるポジションまで上りつめるか、現場を去るのがいい。
視野が広くなったのか、我慢する力が足りないのか分からないが「教員をやめたくなる」理由が、いつのまにか変わっていた。
と、いろいろ書きましたが、「教員を辞める」という強い意志はありませんし、年度途中で辞めることはしません。
どの人生ルートを選んでも、子どもと関わる仕事や、子どもを伸ばす仕事がしたいです。フリースクール、塾など興味のある職種はいっぱいあります。
公立中学校でなくとも、いいかな、という具合です。子どもの頑張る姿を見ると元気をもらえます。生徒と話すのは単純に、楽しい。
そういった気持ちが自分の中に残っていると「まだまだ頑張らねば」と思えます。