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言葉の刃物が出たときの対処法
1分で読める記事です。
昨日の飲み会で、先輩がしゃべってて「それいいな」と思ったので書く。
指導に熱が入ったり、腹が立ったりで、生徒に暴言を思わず吐いてしまう教師がいる。
「出ていけ!」
「頭おかしいんか!!」
その場の空気や、生徒と先生の日頃の信頼関係にもよるが、文字に起こすと「先生がそれ言うのまずいよね。」という言葉を口に出すのは良くない。
日常的に生徒の信頼を集めているパワーのある教師なら、問題ない。が、そうでない教師は、生徒と保護者から反撃を食らうので、口には気を付けたいものだ。
「早く帰る」とは真逆の状況になってしまいますね。
■刃が思わずでてしまったら
「出ていけ!」
と思わず言ってしまったあとに、冷静な口調で 「と、言われたら嫌やろ?」と生徒に声をかける。
場合によっては、その場にいる生徒たちに「みんな大きい声出してびっくりさせてごめんなー」とフランクに言う。
怒りに任せて「言葉を放った感」をなくす方法だ。
僕は先日、”ドアが開かずに、ドアを蹴っている男子生徒”がいたので、「蹴るな!」と怒鳴りました。時には感情を出して怒ることも必要だと思う。
ただ、行動に対しての指導はOKですが、人格否定の言葉はどんな場合であれ、教師が言ってはいけませんね。
口に出してしまったら、終わりですね。
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