マチ☆アソビと巌流島フェスと地方創生。
ヲタ業界では有名な徳島のマチ☆アソビが無くなる的ニュースで自分のTLでよく流れてきます。県知事変わって方針が変わったとか。
以前主幹のufoが降りたという話を聞いた段階で、それまでのクオリティーで今後継続してできるのかなぁと疑問はありましたが、行政は税金でガッチガチに縛られるので、あのインディーズ感や「赤字でもまぁファンサービスになるし。」感覚でウッキウキで修学旅行気分で参加してたであろう出展者(周囲に実際いました。)なんかの協力はなかなか得られないだろうなーという感想であります。
サブカルチャーに行政関係絡むと本当にロクな事がないな。
例:クールジャパン(笑)
とはいえ行政からの助成金狙う所もあるだろうから開催する地域で似たようなイベントをやってる側にとっては痛し痒しなんでしょうな。
まぁマチアソビがあろうがなかろうが、俺は徳島の人と飯が大好きだし、大変世話になっているので、関係なく定期的に徳島養分を摂取しに行くつもり。
ここで突然の宣伝。
徳島の地獄BBQで死ぬほどお世話になってます和田島漁業組合さんが今、うんまい牡蠣を仕込んで販売中です。
対して地元の有志で観光客や県外から地元に来てもらう努力をしてる所もあります。(マチアソビも最初そんな感じだったよね。)
今回山口県は下関で開催される巌流島フェスティバルのクラウドファンディングの手伝いをしました。
コロナ前まで開催されてたそうで、コロナ後に復活したいという地元の方のオーダーに応えた次第。
実際に昨年現地に出向きました。しかも自腹で。
地方創生系の案件を引き受ける前に必ず現地に行って飯や観光地を歩いてリサーチするようにしてます。観光客と同じ目線持たねえとダメだなって。
現地の方々ともお会いしていろいろ話を聞いてきました。
島根ジェットフェスの時もそうだったけど、担当する案件が地方創生の場合、実際に現地に行く癖がついた。その方が楽しいプロジェクトになるから。
んで実際に設計に入ったが、コロナ前とコロナ後でいわゆるイベントの設計の仕方が全然違ってるのもり、過去に来場してくれてた人達や初めて来る方向けにアナウンスを増やしたりして、全体的に親切設計を心がけた。
地元の運営チームとも議論を重ねるに重ねて、時にはキレ散らかしながらも完成したプロジェクトページがこちら。
コロナ前は入場券がすげえ安かったが、コロナ後で物価も上がっており、更に利便性やパワーアップを施すのに価格が上がってしまったが、その分、当日のショーに予算の比重をかけるようにしたのと、なるべく助成金に頼らないで自助努力で通年開催できるようにした。
通常ならここまで手間暇かけないのだが、ほら、出演者に!影山さんと!遠藤さんと!きただにさんが!いるじゃないですか!!!
そら、アンタ先輩の顔に泥濡れないでしょって事で過去一番気を使って設計した次第です。
気を使っただけではなく後輩パワーをフルに駆使し、こんな返礼品を加えてみた。
こちら当日会場にブッ刺した後に、お三方から直筆サインを入れてご自宅に返送します。(名前あり/なしが選べます。)
なんちゅうか、せっかく復活したんだから「世界に1本自分だけの!」みたいなのがあったらいいなと。
そんな願いを叶えて頂くべく、お三方に完全協力をして頂くことに。
ありがとうございます。
あとは下関と言えばふぐ。
実際返礼品と同等品を送ってもらったが、3~4人前あるのですごく食いごたえあります。
あのさ、お店とかでさ、こう箸でざざっとまとめて取ってバクっと食いたいじゃん!?お店じゃなかなか出来ないけど家ならできるじゃん!
という願望で組み込みました。
プロジェクト開始は2月24日の12:00からです。
締切は3月31日23:59まで。
ご興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね。
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