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バンクーバー弾丸一人旅②

皆様こんにちは。ミルクティーです。
前回の投稿に引き続き、バンクーバー弾丸旅の様子をシェアできればと思います。弾丸旅すぎて実質的な滞在日数は丸2日、今回はそのうち2日目の内容となっております。

Xもやっておりますので、そちらもぜひよろしくお願いいたします。
(Xアカウント:@milktea_travel)


都会のオアシス、スタンレーパーク

バンクーバー2日目はまずスタンレーパークへ。
バンクーバーの主要観光地となっているこの公園ですが、中心部にありながら東京ドーム9個分の大きさを誇り、まさしくカナダの大自然を堪能できる場所とのことで、個人的にとても楽しみにしていました。

ちなみに向かう途中でマクドナルドに寄って、朝マックを頂きました(笑)
日本にはないメニューのBLTマフィンを注文。そして飲み物がMサイズだけどめちゃくちゃデカい。日本のLサイズと同じか、それ以上でした。

朝マックで食べたBLTマフィン


そしてスタンレーパークへ到着。中心部から歩いて30分ほどでした。
やはり時期が時期なので木々も枯れており、そこまで大自然を堪能できるといった様子ではありませんでしたが、広大な敷地とその爽快な雰囲気からしか得られないエネルギーがありました。また暖かい季節に訪れたいですね。

スタンレーパーク内の湖。完全に凍っていました。


シーバスでノースバンクーバーへ

次の目的地はノースバンクーバー。海を挟んでバンクーバーの北側にある大自然に恵まれたエリアで、ウォーターフロント駅からシーバス(フェリー)に乗って向かいます。

ノースバンクーバーへ向かう前に、一旦ティムホートンズへ。休憩がてらコーヒーとドーナツを頂きました。合計で4.38カナダドル、日本円で450円ほど。カナダの物価を考えるとかなり安いと思います。

これで4.38カナダドル。コーヒーもかなりデカい。


休憩も終わり、ウォーターフロント駅へ。鉄道と全く同じ要領でシーバス専用の改札を通過し、乗り場まで歩いて向かいます。ちなみに今回の旅では、公共交通機関の移動は全てクレカタッチ(VISAタッチ)で済ませました。

シーバス乗り場の様子。
シーバス内部の様子。

出発後は特段揺れる様子もなく、船酔いしそうな感じはありませんでした。景色もとても綺麗で、途中に窓から見えた貨物船の迫力が印象深く、記憶に残っています。

窓から見える巨大な貨物船がとても印象的。


ノースバンクーバーを探索

出発して10分程度でノースバンクーバーへ到着。あっという間の船旅でした。シーバスを降りて早速街中へ向かいましたが、第一印象としては、バンクーバーより落ち着いており、のどかでとても良い雰囲気だなという感想。心なしか、空気も綺麗なように感じました。

シーバス乗り場近くの交差点。

ノースバンクーバーでは特に予定もなかったので、ひたすら散歩。海から近いエリアは幹線道路が東西に通っており、車通りも多く賑わっている印象でした。しかし少し北に進むとそこはもう閑静な住宅街。時間がゆっくりと流れているように感じる、そんなエリアでした。

ノースバンクーバーの住宅街。ただただ平和。

その後は東側に向かって歩き、スーパーマーケットへ寄りました。敷地内にレストランやスタバ、ドラッグストアなどがある総合商業施設、というような場所でした。せっかくなので、昼食がてらカナダらしいご飯を頂こうとしましたが、そういったお店は残念ながら見つからず。結局ピザを食べました(笑)

昼食で食べたピザ。めちゃくちゃデカい。


昼食後はバンクーバーへ戻るため、再びシーバス乗り場へ。
乗り場周辺はとても開放的で爽やかなエリアでしたので、バンクーバーへ戻る前にぜひ散歩することをおすすめします。

船乗り場周辺はとても開放的な雰囲気。


イングリッシュベイで夕日を堪能

バンクーバーへ戻ってきた後はそのままイングリッシュベイへ向かいました。中心部の西側にある海岸で、夕日がとても綺麗なことで有名です。

私がここに向かった理由も、もちろん夕日を見るため。日の入り40分前くらいに到着したところ、まさにグッドタイミング。ちょうど海の向こうに沈んでいく夕日を堪能することができました。

イングリッシュベイの夕日。めちゃくちゃ綺麗でした。

このイングリッシュベイですが、夏は海水浴ができるそうです。また冬と違って海岸近くには青々とした芝生が広がり、平日でも夕方頃になると、そこへ多くの人々が訪れる、憩いの場となっているとのことです。雪に覆われたイングリッシュベイも良かったですが、ぜひ夏にも訪れてみたいですね。


バンクーバー最後の夜

バンクーバーを余すことなく満喫したかったので、疲れてはいましたが夜の中心部へ。このバンクーバーは治安がとてもいいので、夜でも安心して歩くことができます。(それでも路地裏などは立ち入らないほうが吉)

最も感動したエリアはやはりガスタウン。このレトロな街並みに夜の雰囲気が加わるとかなり幻想的で、昼間とは全く違う顔を見せていました。個人的にはバンクーバーで最も印象的な光景でした。

夜のガスタウン。幻想的な雰囲気。
ライトアップされた蒸気時計周辺。ベストショット。


バンクーバー旅を終えて

このバンクーバーですが、都会と自然が見事に融合した、素晴らしい雰囲気を持った都市です。治安もとても良く、またインフラ関係も完璧に整っており、どこへ行くにしてもアクセスが抜群。2023年に発表された「世界で最も住みやすい都市ランキング」で5位にランクインしていましたが、納得です。海外へ移住や長期滞在するとしたら、ここが間違いなく候補に挙がると思います。

また今回は冬に訪れましたが、ぜひ夏に再度訪れてみたいと感じる場所でもありました。やはりカナダ、バンクーバーといえばその大自然が有名ですので、暖かい季節にそれをぜひ身体中で感じてみたいですね。

2泊4日の弾丸旅ということで、しんどい旅になることを覚悟していましたが、出会いにも恵まれ、逆にこれ以上ないくらいに良い思い出となりました。次は3月に上海へ訪れる予定ですが、そこでも素敵な出会いや経験に巡り合えたら良いなと思います。

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