
バンクーバー弾丸一人旅①
皆様こんにちは。ミルクティーです。
2/8〜2/11にかけて、2泊4日の日程でカナダのバンクーバーに訪れましたので、その様子をシェアできればと思います。祝日と有給を利用した、なかなかの弾丸旅でした。社会人が週末にバンクーバーに訪れるとこうなる、というようなモデルケースとしてご覧頂けると嬉しいです。
Xもやっておりますので、そちらもぜひよろしくお願いいたします。
(Xアカウント:@milktea_travel)
出発〜到着、そして素敵な出会い
今回の旅は成田空港からのスタート。航空会社はZIPAIRを利用、目的地のバンクーバー国際空港まで約8時間のフライトでした。ZIPAIRはLCCですが、機内でWi-Fiが使用可能。LINEやXが使えるため、長時間のフライトでも時間が潰せるので助かりますね。

そしてバンクーバーに到着したタイミングで、素敵な出会いがありました。まさしく今日からワーホリを開始する日本人の方2人と仲良くなり、せっかくなので3人でバンクーバーを観光することに。ワーホリ開催地のトロントへ向かうまでのトランジット待ちが約半日あり、その間だけ一緒に観光することになりました。2人ともワーホリのためにお金を貯め、英語習得という夢を叶えるべく異国の地へ。その行動力に感服です。本当に本当に頑張ってほしい。

さっそくバンクーバーを散策
バンクーバー国際空港からバンクーバー中心部への移動はスカイトレインを利用しました。ダウンタウンに位置しているウォーターフロント駅まで、空港から乗り換え無しで向かうことができるため、とても便利です。
ウォーターフロント駅で下車後、まずは駅近くのティムホートンズへ。ティムホートンズはドーナツやコーヒーで有名な、カナダで大人気のチェーン店です。ここで朝食を済ませ、バンクーバー観光に向けたエネルギーのチャージ完了です。

カナダ国旗と似た配色のロゴが特徴的。

ガスタウンにある蒸気時計台
朝食後は歩いて「ガスタウン」と呼ばれるエリアへ向かいました。ガスタウンはレトロな雰囲気に包まれたエリアで、バンクーバー観光といえばガスタウン、と思う方も多いのではないでしょうか。道中は雪がパラパラ降る時間帯もあり、めちゃくちゃ寒かったです(笑)

歩き始めてまもなくガスタウンに到着。そして、有名な蒸気時計台とご対面。この時計台はバンクーバーの観光名所の一つとなっており、名前の通り、常に蒸気を発しています。ガスタウンの雰囲気ととてもマッチしており、写真を撮る観光客に囲まれていました。

グランビルアイランド
ガスタウンの次はバスで「グランビルアイランド」へ。元々工業地帯だったエリアを再開発したこの場所は、バンクーバーの主要観光地の一つとなっています。
広い敷地内にはかなりの数のお店が軒を連ねており、そのジャンルもかなり幅広いです。レストラン、ドーナツ屋、文房具屋、キッチン洋品店、さらにアスレチックなどなど、、。調べたところ、ビールの醸造所や、なんと日本酒の醸造所まであるとのことでした。

ここで昼食を食べるために「Tony’s Fish and Oyster Café」へ。名物のフィッシュアンドチップスとクラムチャウダーを頂き、少し休憩。

その後はバンクーバー中心部を3人でのんびり散歩。2人の今後のワーホリのスケジュールや、ワーホリを申請するまでの経緯などについて教えてもらいました。話を聞いているだけでとても刺激的で、私も一歩踏み出して何か新しいことを始めたいと強く感じた、そんな時間でした。
そして夕方頃になり、2人とはここでお別れ。LINEを交換し、2人はトロントへ向かうべく、空港へ向かいました。これからLINEでワーホリの様子を教えてくれるとのことで楽しみです。本当に良い出会いでした。感謝です。
夜のバンクーバーを巡る
その後はホテルのチェックインを済ませ、夜のバンクーバーへ。さっそくお目当てのカナダプレイスへ向かいました。船の形を模したこの施設はバンクーバーのランドマークとなっており、その周辺を含め、観光客や地元の方でかなりの賑わいを見せていました。
実は昼間にも訪れていたのですが、夜景がかなり綺麗だろうなと想像しており、結果その通りでした。個人的には今までに海外で見た景色の中でもトップクラスの感動レベル。やはり海沿いの夜景は格別ですね。皆さんもぜひバンクーバーに訪れた際は、このカナダプレイスの夜景を目に焼き付けて欲しいです。

その後はバンクーバーの街並みを写真撮影しながらホテルへ戻りました。昼間とは全く違った顔を持つ夜のバンクーバーはどこを切り取っても絵になります。散歩してるだけでとても楽しい気分になりました。昼と夜の違いを楽しむことも、このバンクーバーの楽しみ方の一つかもしれません。

バンクーバー1日目を終えて
とても心が満たされたバンクーバー初日でした。治安も良く、景色も圧巻、そして何より素敵な出会いに恵まれたことが何よりの思い出です。
正直バンクーバー自体は割とコンパクトな都市で、観光地もあまり多くはありません。しかし、その観光地の一つ一つがとても印象深く、ガスタウンのレトロな雰囲気やカナダプレイスの夜景は一見の価値があります。皆さんもぜひ一度訪れてみてほしいです。
2日目はシーバスに乗ってノースバンクーバーへ行ってきましたので、その様子含め、1日楽しんだ様子を皆様にシェアできればと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。