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【雑談】エッセイを書きたい!

 お久しぶりです、そして明けましておめでとうございます。たぴ岡です。
 やっぱり、せっかく note のアカウントを持っているのだから、なんらかの記事を書きたいなぁと思って帰って参りました。
 一発目の今回は「エッセイを書きたい!」というテーマで、雑談をしませんか。一方的に私が喋る(というか書き連ねる)だけではありますが。


 私の中でエッセイというものは、ほわっと心が温まったり、何かしらの教えが詰まっていたり、その人の人間性やこれまでの人生をのぞき見ることができたりする場、というイメージがあります。
 そういう文章が書ける人たちって、まず文体が柔らかくて(内容と場合によるけれど)、読んでいるうちに愛おしい気持ちになる気がします。
 私にはあんまりないスキルだよなぁ、と思ったり。

 そうそう、この前自分の古い作品を見返していたんですけどね、手紙みたいな一人称(想定された相手に語りかけている文章)か、かための一人称(ら抜き、い抜き、さ入れを許さない近寄りがたい文章)のどちらかって感じだったんですよ。やっぱり文章には性格出るよなぁ。
 細かいことが気になってしまうわりに俯瞰して全体を見たら、おや、この人大雑把だなぁ、となるのが私っぽい。
 まあ、見返していたのは一部の作品なので、最初期はそうだったという話であって……

 おっと、話が逸れました。戻りましょう。
 というわけで、いつもは「ほんわか」や「ゆるふわ」とは縁遠い私でもそんな文章を書けるようになりたいな、溢れ出る「私らしさ」をちょっとは出してみたいな、と思ったのが「エッセイを書きたい!」と思ったきっかけです。
 ので、今は「小説書くぞ」のときとは全く別の、「誰かとお話してる気分で書こう」という心持ちでタイピングしております。

 とは言ったけれど、ちょっとだけ嘘をまぜてしまいました。本当は相互さんや好きな作家さん、いわゆる推しが書いていたのを見て、「えっ、こんなの素敵すぎる! 私もやりたい!」といった、ちびっこのような気持ちが真の動機ってことはナイショです。

 そんなこんなで、最近はいろいろ読んだり考えたりしている次第です。三日坊主な私には向いていない気はしています、もちろん。
 だってそんな、4月からは忙しくなるんだから……、とかなんとか言い訳をたくさん見つけてしまいますが、どうにか思いついたときの息抜きってな感じで、ガチガチに構えることはせずに、無理のない程度に書いてみようかな、なんて。ハードルはできるところまで下げておきたい。

 何かについて勝手に喋ってるだけの、独りよがりで日記的なコンテンツになるとは思いますが、おひまな方はふらっと立ち寄っていただければ。
 私がにっこりします。


 ふむ、これはきっとエッセイ書けないタイプだぞ。
 まあまあ、全ては無知から始まりますからね。ここから私も学んでいきます。そうして読みやすくて楽しくなれるエッセイを書けるように、ひいてはゆるふわ日常小説を書けるような人間へと進化していこうと思いますので、お付き合いください。
 記憶にはあんまり残らない、本当に本物の雑談、のような内容になりそうではありますが、またお会いしましょう。

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