突然の不正出血⑦〜ほぼリアルタイム〜筋腫分娩手術日(子宮鏡下手術)
9月19日(木)筋腫分娩手術(子宮鏡下手術)当日の記録です。
手術まで
6:30頃 検温、血圧、脈拍測定等(平熱)
最後の水分としてノンカフェインのお茶を飲む(当日7:00までと言われていた)
9:00頃 点滴前に着替えをしてくださいと言われ、手術着、着圧ソックスを着用
点滴開始 1度目は失敗、2度目に成功(どちらも痛かった)
10:00頃 先生が挨拶に来る
10:30 夫からの電話 点滴でテンションダウンの私を心配してくれた
11:00頃 夫が到着 (追加のお茶や術後に食べられそうなパン、ホットアイマスク等を持ってきてくれた)
11:45頃 看護師さんからまだ呼ばれないねといわれる
12:00看護師さんからの予告(12:20手術開始予定とのこと) トイレに行く
12:15手術室へ
*ここまで子宮頸管拡張の器具が入れられることはなかった
手術
・手術室の入口で名前等の確認、帽子をかぶる
(いくつも部屋があり、独特の雰囲気にさらに緊張)
・歩いて自分の手術室へ向かいベッドに横になる
・心電図など色々なものをつけられる
・腰付近を中心にバシャバシャと大量の消毒をされ、滅菌ビニールをかけられる
怖くて歯がガチガチになる💦
・痛み止めの注射(少しチクっとした後、押されるような感覚がしたが想像より全く痛くなくて驚く)
・脊椎麻酔
「左足がしびれてきます」との宣言通り左足がしびれ感覚がなくなり、徐々に下半身全体の感覚がなくなる
・何度か身体を持ち上げられて仰向けになり、点滴から少しうとうとする薬をいれるとのこと
眠れたら良いなと思いながら少し寝たり、起きて声を聞いたりしているうちに名前を呼ばれる
(手術は短時間だったが全体の時間はかなりかかった)
・先生が検体を見せてくれる(怖がりなので見なくても良かった…先に伝えておけばよかった)
手術後
・ベッドに乗せられて病室へ移動
・夫と対面(手術時間が10分〜30分と聞いていたが1時間半ほど戻ってこなかったので、かなり心配したとのこと)
・いろんなものにつながれ身動きができない
心電図、点滴、尿管の管、足に血栓防止のフットポンプ等
・先生が来る
夫「子宮に穴が開く可能性があると聞いていたのですが大丈夫ですか?」
先生「大丈夫です。無事に終わりました。」
先生が帰った後、夫が尿の袋を見つけ、たまってないと教えてくれる。
*目立たないところに尿の袋を設置してくれているが個人的にはとても恥ずかしかったので、術後尿管の管が外れるまではお見舞いに来てくれる人は選ぶな、と思った
・検温、血圧測定(37.6度で微熱を少し超えるが身体に特に異常を感じない)
30分毎にまた来ます、とのこと
・14:30頃 夫帰宅
・その後30分毎に4.5回検温、血圧等
(熱が37.5前後、少し頭痛がする)
17時 少し水分を摂りましょう、と看護師さんが来てくれる
身動きがとれないので、ベッドを動かし座れる体制にしてもらいお茶を飲む。
(点滴と酸素飽和度?を測るクリップを指に挟んでいた為、少し飲みにくかった。ストローを持参すればよかったと思った。)
足の痺れが徐々にとれ、感覚が戻る。
少しの頭痛以外は特にどこにも痛みを感じなかった。
18時 夕食 高野豆腐とひき肉、白ごはん、温かいお茶)
19:00頃 ロキソニンを服用してくださいと渡され、服用
検温など
19:30 看護師「尿管の管を早く外したいという希望はありますか」はい!と即答。
歩行確認をされた後、点滴以外の器具が全て外される☺︎
トイレで尿管の管をはずされる(フーッと息を吐いてくださいと言われ、少し触れた感覚はあったが一瞬ではずれた。脊椎麻酔+それがまだ少し残っているおかげが痛みはなく、ほっとする)
・排尿したら確認が必要なのでナースコールを押してくださいとのこと
21:30 排尿時にチリっとした痛みと少量の出血
お腹に機械をあてられ、膀胱の状態を確認
また排尿後、呼んでくださいとのこと
検温等
料金の概算がでる(限度額申請をしていた為、限度額+12,000円くらいでした)
0時 抗生剤の点滴に変えますとのこと
確認しておけば良かったこと等
*子宮頸管を拡張する為の器具は事前に入れられるのかどうか(麻酔後なら痛みはなく、私は余計な心配をして疲れた為)
*尿管の管を外した後、オムツも一緒にとってもらったが下着を近くに置いていなかった為、大変だった。手術前に新しい下着を近くに置いて置けば良かった。
*尿の袋が恥ずかしい方はお見舞いの有無を考えたほうが良い
*麻酔前に痛み止めの注射があるかどうか
*術後の水分接種はストローがあると便利
(ペットボトルにつけられるものがあれば尚良い)
*検体は見なくて良い旨を手術前に伝えたら良かった
安心と疲れから、手術日はガクンと落ちるように寝ました。
嫌なことは先に終わらせるタイプの私…手術が終わって本当に嬉しい!
逃げずに頑張って良かったです。