待っている人がいるということ
2ヶ月ぶりにライブ配信を復活しました。というのも、この2ヶ月間、特に何かあったわけじゃないけどおやすみをしてまして…
「体調悪いの?」「怪我大丈夫?」とたくさん心配してもらって、でも当の本人はお恥ずかしながら「復活タイミングを逃してしまってズルズル来てしまった」ぐらいの温度感で。
なんかね、毎日続けていたものをふっとやめてしまったら、いつ戻ればいいのかわかんなくなっちゃったのよね。
必要不可欠でもなく、仕事でもなく、遊びでもなく、そんな不確かなものを半年間やってきて、やっていくなかでやる意味を見いだせなくなっていたと思う。
だって、ライブ配信ってなんのためにやるの?なんて思うじゃない。
YouTubeのように残るわけでもなく、ガチでイベントに参加して何かを取りに行くわけでもなく、生業にするわけでもなく。
そんななかで、どう向き合うのかをすごく考えていて、最終的なゴールも見えなかったんだけど、2ヶ月ぶりにしれっと始めてみたら、リスナーさんがわっと集まってくれて、「いないあいだ寂しかったよ」とか、「アプリへのログイン回数が減っちゃったよ」とか、か「このやり取りが懐かしい」とか言ってもらえて。
自分のなかでは、ライブ配信は今年の4月に始めて、半年ほど何となくやっていたものなんだけど、誰かの生活の一部になっていたり、何か意味のあるものになっていたりしたんだなぁと思いました。
休んでいるあいだも、「待ってるね」とメッセージをくれたり、復活してからも「自分のペースでいいからね」と言ってくれる優しいリスナーさんに触れて、あんなテキトーな私の配信にも意味はあったんだなーって思った。
ラーメン作ったり、ラーメン食べたり、床に寝っ転がっているようなテキトーすぎる配信なのに(笑)
待ってくれてた人がいるって予想以上に嬉しいことでした。
変な話、移り変わりも激しいから、戻ってきたら誰もいないんじゃないか?とも考えていたし!
でも、いました。それがどんなに尊いことか。
大事にしたい時間がたくさんあるなかで、何を優先すべきか考えるばかりだけど、ごはんを食べるように当たり前で、生活に馴染むようなところにこれからライブ配信を持っていけますように。
楽しくなくちゃ続かないからね。