お金にまつわる発信がなーんかイヤな理由
これはとってもポイズンなのだが、「月収◯万円」という言葉がなーんか好きじゃない。
わたしもフリーランスになったとき、「パトロンでもいるの?」と知り合いに言われてカチーン!と来て大人気なく月収を公開したことがある。
普通に頑張って働いてるし人並みに稼いでいるのにフリーランスのことを蔑まれたみたいでものすごく悔しかった。
は?? 自分のチカラで生きてますよ!!!
と半分ヤケクソで月収を公開した。
でも、若干後悔している。
だって、月収とかお金目当てで増えるフォロワーは嫌なのだ。
たしかに、自分の権威性を最もわかりやすく示せる指標はお金だとは思う。
数字って単純だ。
でも、単純だけど、下心がある。
年収◯万円の人をフォローすれば、自分もいつか年収◯万円になれるんじゃないか、という類の。
年収が多いのはたしかにすごいとは思うんだけど、なんかなぁとも思ってしまう。
だって、わたしは、最終的にフォロワーに与えるのは有益性ではなくて自分でありたいと思ってしまうから。
有益性は素晴らしいとは思う。実際に役に立つしね。
でも、そうやって有益性だけに釣られてきた人って、その人のことが好きなわけじゃないじゃんか。
そうすると、たとえばその人が「いろいろ事故って年収100万円になっちゃいました〜」ってなったとき、多分離れるじゃんか。
それ、なんかやじゃない?
いや、もちろんフォロワーって友だちなわけじゃないから、そりゃ利害関係だけでフォローしていることもあるさ。
でも、なんかさ。
なんかさーーーーーー!!!!!
と思ってしまうわけですよ。うん。
いや、お金のことは普通に好きですよ。お金で幸せは作れると信じてるよ。いっぱい稼ぎたいよ。
でもそれを主軸においたときに、なんか違うなぁと思ってしまうわけですよ。
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