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cotreeで初めてアセスメントコーチング受けてみた

いやー、おもしろかったわコーチング。

このトップ画像、わたしが描いたんですけど「コーチング」ってまさにこんな感じで、相手はちょっと質問を投げかけているのに対し、なんかわたしはめっちゃ喋ってしまったという。

それで、喋りながら「あー、なんか今話しながら思ったんですけど、もしかしたらこれってこういうことなんじゃないかと!」と勝手に発見していくという。

とりあえず全部で3回あるうちの第1回目が終わったのでざっくりレポです。

そもそもなんで受けたのか?

もともとコーチング自体は知ってはいて、「このスキルいいな〜」とスクーリングも検討して体験レッスンに行っていたくらいなんです実は(笑)。

それを今なぜか受けようと思ったきっかけはAKIO BLOGさんの朝渋イベントに参加したことから。(上のイベレポも書いたよ!読んでね★)

イベントのなかでAKIOさんが何度も何度も「コーチングで変わる!!」と言うものだから、おわるころにはすっかりコーチングを受ける気満々になってたよね。

特に大きな悩みもないんだけどね!!(笑)

でも、明確な悩みはなくても、「なんかモヤモヤするな〜」というのが半年ぐらい続いていて、「なんとなく変わりたい」という思いもあったし、目指す目的が特になくて走れなくなってたから、受けてみることにしたわけです。

「自分はどんな人なのか」がわかるアセスメントコーチング

私が受けたのがこちらの「アセスメントコーチング」というもの。

あらかじめアセスメントテストを受けて、そのデータをもとに強みや弱み、コミュニケーションスタイルなどを知り、「自分がどんな人なのか?」を理解したうえで自分の目標を明確化→行動→振り返りをしていくという全3回のコースです。

具体的には下記の人にオススメ。

✔️自己理解がしたい
✔️目標・ビジョンを明確にしたい
✔️行動計画を作りたい

わたしの場合は明確な目標がないので、まずは目標を設定しよう!という魂胆で受けました。

テストは50分ぐらいのテストだけど、わたしは直感的なので10分ぐらいで終わりました。(良いのか悪いのかはわからない)

受験が終わったら、第1回目のコーチングを予約。コーチング400件の実績がある茂木 岳人さんにお願いすることに。

「何がやりたいのかわからない」を明確にする

名称未設定のアートワーク 2

(コーチングしながら殴り書きしたのできったね〜ですが許してちょ)

まずは、「何か悩んでいることはありますか?」「今何をしていますか?」という現状把握から。

・先延ばし癖が治らない
・ラクをしようとする
・朝起きれない
・漠然とした不安がある
・何をしたいのかよくわからない
・中途半端にやっていることがたくさんある
・ADHDが強め
・飽きっぽい

こうして書き出すと本当に自分はナマケモノのような性格やな…と思います。夏休みの宿題を最終日どころか「忘れました」とか言って9/2ぐらいにシレッと出すタイプですので(最低)

それはともかく、今ライターやグラフィックレコーダーやナレーターやいろんな仕事を進めるなかで、「手を広げすぎて何をしたらいいのかわからない」と相談したら、「今まで捨ててきたものはありますか?」「それはどんなタイミングですか?」と言われて、結論、自分は限界がこないと選択ができないし、飽きたら飽きたで新しく増やすか合体させるタイプだと気付いた。

つまり、自分は手を広げたら、それを少しずつでもいいから全部まっとうしようとするタイプ。習い事5つとか並行してやるタイプ。そしてあまり上達しないタイプ。でもそれが自分にとって心地いいみたい。

それを知ったとき、「ああ、上達しないとしても効率悪いとしても、無理に捨てなくていいんだな」とちょっとラクになりました。

つまり、最終的には「いろいろやっていても許される人」になりたいわけで、特に領域を絞らなくてもいいことが発覚。現状維持というやつですね。

ネクストアクションを明確にする

そのうえで、自分は宿題を与えられないとやらないタイプで、自主的に動くのが結構苦手(ここは下っ端の会社員っぽいなー)なので、絶対にコーチングを受けるなら宿題を出してもらおうと決めていました。

むしろ、ネクストアクションを一緒に決められるのがコーチングの強みだと思っていて、「具体的にやることを決めてもらわないと動けない」典型的なADHDにとってはありがたい。

「では、やるべきことが実現できていたのはどんなときですか?」と言われたので、考えてみると「怒られて怖い人に言われたとき」「人を巻き込んだとき」「人に影響を与えられていると実感できたとき」は実現できていることが発覚。

あとはこれを再現するだけじゃん!!!シンプルかよ!!

不思議なんですけど、自分は何もわかっていないはずなのに、最終的な答えは自分で出してるんですよねー。答えは自分のなかにあるのに質問されないと出てこないんですね。

理想の自分を明確にする

最後に、何か不安になっていることはありますか?と質問されて、ふと自分の悩みを見てみると、何か知らないけど焦ってるということがわかりました。

何か手を動かしていないと焦るというか。

本音ではダラダラしていたい、のんびり仕事をしていたい、という気持ちが勝るのに、どこかで「このままでいいんだろうか」「もっと働かなくちゃいけないな」と思っていて、だからソワソワしている状態が続いている。

まぁ社会に出てちょっと働きすぎてしまったというのがあると思うんだけど…一種の病気みたいな…

そこから導き出されたのは、どうも自分は「ダラダラが許される立場」になりたいみたいで。つまり、ダラダラが許されるぐらいのところまでいけば初めて心置きなくダラダラできるようになる。

「ダラダラが許されるぐらいのところ」がどのあたりになるのかは、また次回のセッションで詰めて行こうと思います…!

ソーシャルスタイル診断でコミュニケーションスタイルを知る

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さて、本来なら最初に性格診断の解説からいくのですが、初回からいろいろ喋って時間がなくなっちゃったので、最後にちょっとだけ解説してもらいました。

自分のコミュニケーションスタイルがわかる「ソーシャルスタイル診断」では、まわりの意見を取り入れながら進めるエミアブル(協調派)と、即断即決のドライバー(行動派)という対角にあるものを持っているのが特徴的だと言われました。

「思い当たることは?」と言われて、あー、自分はどうでもいいことや対知り合いに関してはエミアブル(協調派)で、自分が本当にやりたいこと、対家族・恋人・親友に関してはドライバー(行動派)なんだな、と気付きました。

どちらが自分らしいかと言われれば圧倒的に後者で、どちらかというと全然協調派じゃなくて、自分のワガママを押し通すタイプだと思われます…

エミアブルが強いところを見ると、今は人生に圧倒的にどうでもいいことが多いんだろうか(笑)。もっと大事なことを増やして、ドライバーになっていけばもっと自分らしさを取り戻していけるような気がします。

周囲と衝突することになりそうだけど…(不安)

自分で答えを出したような気持ちになる

そんなわけで1時間にわたるコーチングが終わったわけですが、結果的に自分ばかり話していて。コーチは質問をしたり、相槌を打ったりしていただけなのに、ちゃんと結論やネクストアクションが出ていて不思議な気持ちです。

いやコーチングってそういうものなんだと頭ではわかってはいたんだけどさ…体感してみると面白いです。

次回は1ヶ月後にやる予定。しっかり宿題をやって、「ちゃんとできたよ〜!」とコーチに伝えられたらいいな。

つづき↓


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