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飽きっぽくて飽きっぽくて上達しないという悩み

あ〜〜〜〜苦しいな〜〜〜〜〜〜

ひとりでサウナにいるけど、いろいろ根詰めてしまったのでとりあえず文章を書いて落ち着くことにしますはい。

今日の議題は「ものすごく飽きっぽい自分をどうにかできないか」だ。

そんでもって私は飽きっぽい自分が全然好きじゃない。当たり前だけど。

同じ仕事は2年以上続かないし、同じ家も契約更新したことがないし、いわゆる「ルーティン」も苦手で、毎日毎日同じことをやっているのが耐えられない。

何かひとつ、毎日続けていることがあったかしら、とたまに考えるけど、大好きな漫画ですら読んでいない日もあるし、SNSを見ない日もあるし、本当に「歯磨き」(必須)ぐらいしか思いつかない。

とにかくすぐに飽きる。マイブームは風のように去る。

一時期狂ったように1日中流していたアーティストもぱったりと聴かなくなったりするし、インスタで1ヶ月間ものすごく凝った投稿を毎日続けた後、半年間放置するとかザラにある。本当によくない。満足ハードルが割と低くて「まぁ大体わかったからもういいや」となってしまうんだと思う。

何かが芽を出すには辛抱が必要だ。

SNSにせよ、仕事にせよ、ちゃんと自分の血肉にするにはある程度の時間をかける必要がある。プロレベルになるには1万時間をかけろという「1万時間の法則」があるけど、1万時間どころか100時間ぐらいかけたところで飽きてしまう。

だから、「まぁまぁできるけどまぁまぁ止まり」なものがたくさんある。うーん、非常によくない、よくないんですねこれが!!!

それもあってか、発信内容もとっ散らかってしまう。本来私は「フリーランス」「ライター」に絞って発信したほうがよいこともわかっているが、如何せん発信内容に飽きてしまうのでサウナとかアニメとかいろいろ混ぜ込んでカオスになっていく。

ちなみにこの「飽きっぽい」という悩みは、月に1度くらいのペースで何かに飽きるたびに出てくる。

飽きっぽいからこそフリーランスでいろいろやっているんだけど、ある種「継続」が大事なフリーランスだからこそぶち当たる壁なのだ。

最近、2年間近くずっと継続して携わらせていただいていたお仕事を卒業すると決めた。

本当に心苦しかった。自分がこんなにも飽きっぽくなければもっともっと長く続けられたはずなのに。

同じことをやることが求められても、自分は同じことができない。

要領が良くなってサクサク進められるようになっているころには飽きてしまっている。自分でも「これが大企業だったら使えない存在だな...」と思う。だからこそ変化の激しいベンチャー企業は合っていたと思うんだけど。

ひとつのものに黙々と打ち込めるってすごいことだ。

「なんでもできるね」とは言われるけれど、わたしはひとつのことに突出している人がどうしても羨ましくなってしまう。

どうしたら飽きなくなるんだろうね〜。


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