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macをWi-Fiのルーター代わりにするよ
経緯
\コンニチワ/
"Wi-Fiは届かないくせに有線LANで接続されたmacだけはある"みたいな特殊な環境下のもと思ったのです。この第四次産業革命ともあろう世界でiphoneにWi-Fiが届かないなんてことがあっていいのだろうか?きっと現代なら打開できるはず。そんなわけで調べました。ちなみにたぶんiphoneじゃなくてもいけると思う。
解決方法
この方法は有線LANのmacをアクセスポイントにしよう、ホットスポットとかWi-Fiルーターみたいな扱いにしよう、というわけです。たぶんiphoneのデザリングみたいなものです。方法は以下です
macの左上のアップルマークから「システム環境設定」
「一般」→「共有」→「インターネット共有」のiマークをクリック
共有する接続経路は「Ethernet」で相手のコンピューターでのポートの「Wi-Fi」にチェック
「Wi-Fiオプション」をクリック
ネットワーク名(英語のがいいのかな?)適当に決めて、チャンネルは選べなかったので無視して、セキュリティは「WPA2/WPA3パーソナル」
パスワードは最初から入っていて、パスワードを表示にチェックを入れることで見えたりコピーしたりできます。パスを変えても良さそう。この最初から入っているパスは自動で生成されているとの噂。ちなみにこのパスはiphoneからのWi-Fi接続時に使うパスなので覚えておきましょう。
OK→完了→「一般」→「共有」→「インターネット共有」のトグルを右に青くして、開始
ここからはiphoneで設定→Wi-Fi→さっきのネットワーク名が出てきたらクリックして6で設定したパスワードを入力
\(^o^)/
古いOSだと「システム環境設定」の中に直接「共有」があります。
最後に
最初はWi-Fi中継機も考えたのですが、macを使うことで無料でできました。実際にiphoneと接続して使われる回線はmacの有線LAN経由らしいです。これで有線LANしかない地下1000mの部屋でもiphoneでネットが見れるね!