#7 言葉の暴力の怖さ
みなさんおはようございます。
暴力はわかりやすくダメなわけで、立派な犯罪です。
一方言葉の暴力って、はためから見てもよくわからないケースがあって、難しい問題ではないですかね?
あきらかな人格否定なんかはダメですけど、
注意とか指導の中で、時には厳しさも必要ではあると思うんですよ。
普段の生活でも言い方ひとつで喧嘩になったりしますよね?
夫婦や友人や仲間など、立場が対等ならまだいいんですけど、職場の場合はっきりと上司と部下という構図になっているので、喧嘩には基本なりません。
職場では大半が「部下が耐える」の一択だと思います。
なのですこし位きつい言い方や理不尽なことに対して、だいたいスルーするんですけど、
たぶんこれが問題なんですかね?
そうすると叱っているほうも、だんだんエスカレートしていきます。
もちろん人にはよるんですけど。
岡さんはそういう人でした。
みかねたオーナーも注意はしてるんですけど、全然改善されないんですよ。
長谷部誠さんの著書「心を整える」で
「正論を振りかざさない」
というお話があって
シンプルに言えば、正しいことを言うときこそ気をつけましょうってことです。
岡さんは真逆で、完全にマウントとっちゃうんですね。
なので部下がどんどん辞めていくんです。
朝来たらお店が空いているのに、誰もいないんです。
そしたらテーブルに鍵が置いてあって、もしかしてって思い、この時にいい確認方法があって包丁を調べるんです。
包丁は個人の私物なので、これが無くなっていたらバックレ確定ですね。
やっぱり無いんです。
岡さんの下では3人ぐらい辞めてしまいました。
私は幸い岡さんの下で働くことが無かったのでセーフでしたね。
私の場合はもっと悲惨なことになるんですが。
今では言い方とか気をつけるようにしてるんですけど、以外と難しいですね。
特に100%相手が悪いと判断した場合が難しいです。
みなさんも気をつけてみてはどうでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?