「だがそれがイイ」で乗り切れ! ~激ポジティヴ・ワード~
ポジティ ”ブ” じゃない。「ヴ」だ。
「ブ」より1ランク上だ。
つまり、すごい事を発見したのだ。
…だが多分気のせいだ。
だからやめよう。
…いや、一応書いてみるか。
つまり、「だがそれがイイ!」というお馴染みの言葉を吐く事で、
どんなにエグい状況も乗り切ろうっていう、
おれにしては凄くいい記事なのだ。
巷でよくあるポジティブ・シンキングの方法は、
以下のようなもんだろう。
”心を支配している感情を文章化し、それを前向きな文章に書き替える。”
例:
感情を文章化
「10年間かわいがった愛犬が死んでしまった。悲しい。希望が無くなった」
↓
前向きな文章に書き換える
「10年間、あの犬は私に幸せな時をくれたのだ。今は悲しいが、何もかも終わった訳じゃなく、私の人生はこれからも続く。他にも幸せは沢山あるし、私がこれからも幸せに生きる事が、あの犬の弔いにもなるのだ。」
~
これで解決できる問題は、いい。
だがこれで解決できない問題というものがあるし、
コンディションによって、この感情の切り替え(文章の書き替え)が
出来ない時もある。
そういう時には、こう叫ぶのだ。
「だがそれがイイ!」
文章の最後に、とにかくこれを言う。
「鬱だ… 死にたい… だがそれがイイ!」
「腹減った… 所持金はゼロ、仕事は失った… ホームレスになるしかない… だがそれがイイ!」
よくないのに、「イイ!」と言い切る。
一度でダメなら連呼する。
「だがそれがイイ! だがそれがイイ! イイ! イイ! イイ!…」
なんか、イイ気がしてくる。
ブリッジしながら言うと、さらに効果的だ。
これの凄いところは、図で一目瞭然であるが、
物理的にも前向きになる事だ。
足先は先程までと変わらず「後向き」でも、
顔だけは「前」を向く。
「前向き」だ。
”もうダメだ…” と感じたら、のけ反ってブリッジ。
そして叫ぶ。
多分、考えられる結果は2つだ。
1、「…何をやってるんだ、おれは… 下らねぇ… ぷっ クククw」
2、「…いや、良くねーし… ハァ… 死にたい…」
1なら成功だ。重要なのは、笑う事だ。
強引にでも、笑う事。
これははっきり言って効く。
これ以上有効な解決方法は無い、と言っても良い。
なら、2の場合どうするか?
狂って笑うまで、色々やるのだ。
「だがそれがイイ!」を連呼しつつ、即興で踊ってみるのもいいし、
壁にガンガン頭を打ちつけてしまうなら、それもアリだろう。
(↑ これは自傷の一種と考えられるが、普通の人でも意外と経験者は多い。
おれは小5で始めた、現役プロである。)
奇声を発したり、
場合によっては窓ガラスを割ってしまったりもするだろうが、
とにかく笑いが出れば、大丈夫だ。
時には涙を流しながら笑ったりもするだろう。
そういう事は多々ある。
それでも、笑いが出れば大丈夫。
”怒ってる女子にはケーキ” と同じで、
笑いは絶対的。
その笑いを誘発するのに、
「だがそれがイイ!」は最適なのだ!
何にせよ、「乗り切れない」って事は、「自殺する」という事。
突き詰めると、そういう事。
でも、そこまで行く事はなかなか無い。
大抵の事は乗り切れるものだ。
逆に自殺するならするで、どうしようもない事だ。
だから、心配する事ない!
人間は、結構大丈夫なもんなのさ!!
…すごくポジティヴな文が書けたぞ!