藤井風くんの「きらり」歌詞を勝手に解釈して涙
藤井風くん。
たしかデビューしてまもない2020年頃に、私の大好きな友達からおすすめされて
「サラリとハイヤーセルフだとか瞑想だとか話しちゃってる!」と衝撃を受けた。
こんなふうにディープなスピリチュアル話を堂々としながら現れちゃうアーティストが出てくるとか「風の時代…‼︎ 」みたいな。デビュー前ピアノを弾く過去動画を未漁った。
当時いろんな人におすすめしたけど私の周りの人には響かず😢
コロナ禍の終盤?にあったライブはチケットが取れず諦めた。
それがどんどん人気になって…
みんな、めっちゃスピリチュアルな風くんの曲、深く受け止めてるの?
それとも声の、音楽の心地よさ?時代感かなぁ
感覚的に受け止めているのかな✨
で、最近わたしの推しグルが「きらり」をダンスカバーしたため
「きらり」がとても好きになった。
もちろん元々良い曲だとは思っていたが、さらっと流して聴いていて、歌詞を噛み締めたことはなかった。
まぁ風くんだからスピリチュアルだね〜位な。
さっき、なんとなく
「きらり」のMVをじーっと観たら、その歌詞の意味に涙がこぼれた。
風くんがそう意味して書いたかは知らないけど、私はそう受け取ったから。
「生きてきたけど全ては夢みたい」
最初に聞いた時から、風くんそこ(スピ的にはこの世は夢)ぶち込んできたんだ
あぁ〜本当に夢だねって
記憶は本当にあったことかどうかわからないし、時々人とも食い違う。
起きていることに対して感じることも人それぞれ。
過ぎればあっという間に読み終わった物語みたい。
「あれもこれも魅力的でも私は君がいい」
これ恋愛的にとらえてる人も多いんだろうな〜とは思いつつ、君って私(自分)だよね。
あの人この人、いろんな人生を見せてもらったけど
素敵だな〜いいな〜って思う人たちたくさんいるけど
私は私がいい。
風くんはそういう意味では書いわけじゃないかもなと流していたんだけど…
ん? そういう意味で書いてる?
そう思って最初から聞き返した。
「荒れ狂う季節の中を2人は1人きり」
最初っから言ってるやん〜!
私(意識)と私(魂)は1人きり(一心同体)って。
スピでよく言われている、この世界には自分しかいないってやつ。
風くん的にはハイヤーセルフと2人きりだったり?
“何なんw”もハイヤーセルフの気持ち?を書いたって
MVに出てくる白い服の人もハイヤーセルフだって
風くんご本人が言ってて「ふぁ〜!」って思ったけど…
とことん風くんの歌詞はスピリチュアルに基づいてるなぁ。
「動機は愛がいい」
人の行動する動機はだいたい愛か恐れかの2択。
常に確認したいところだけれど、難しい。
しかし人間であれば生死があるから難しい時もあるのは許したい。それをしに来たのだから。
「新しい日々は探さずとも常にここに」
それはそう。
人間だから環境を変える方が簡単なことが多い。
習慣や物の見方を意識的に変えるのは今すぐにできる。
意識が変われば感じ方が変わる。
この歌詞を意識して見て、感じ方が変わったように。
「色々見てきたけれど この瞳は永遠にきらり」
預言カフェで前に〈あなたは傷つけられても、血を流しても、ダイヤモンドのように傷つかない〉と言われたのが印象に残っている。
人ってきっとそうで、治癒力を持っていて、芯までは傷つかない。真の自分は守られていて、いつまでもキラキラしてるんだと思う。希望とか勇気とか本質とか。
「あれほど生きてきたけど全ては夢みたい」
感じたことは上にも書いたけど
いま聴くと、あれほど ってところに前世まで含まれているような感じがした。
魂に刻まれた全ての記憶・記録は、実態のないエネルギー。
「あれもこれも魅力的でも 私は君がいい」
魅力的な人生はたくさんあるけど、私は私の人生がいい。
そうだよね、いいとこどりすればいいし、そのつもりだから。自分だけのカスタマイズ。
「どこにいたの 探してたよ 連れてって」
本当の本質の自分が、生きてきたいろんなことで埋もれて見えなくなってたけど、深く深く掘っていったら見つけたよ。それは自分の宝地図。目的地へナビしてちょうだい。
「なにもかも捨ててくよ どこまでも どこまでも」
宝地図を埋めていた物なにもかも捨てて、目的地へどんどん進んでいくよ。
「荒れ狂う季節の中も 群衆の中も
君とならば さらり さらり」
人生にはいろんなことがおこるし、たくさんの人がいる
それらに意識を持っていかれそうになるけれど
宝地図のナビが目的地に案内してくれるから
するするスルーして どんどん進んでいける
「新しい日々も つたない過去も 全てがきらり」
そうしてナビで進み始めた日々は輝いてるし
つたなかった過去の出来事も輝いて見える
それがあったから今があってこれからがあるから
「無くしてしまったものを振り返ってほろり」
「時には途方に暮れてただ風に吹かれて ゆらり」
人は無くしてしまったと切なく感じるけど
実は何も持ってなくて、前も後ろも不確か(無)で
ただ風に流されて漂っている海の上の小舟のよう
「息せき切ってきたの 行き先は決めたの」
「迷わずに行きたいけど保証はしないよ」
宝地図を見つけたから、出発しよう
最短距離で行きたいけど、道中楽しんで寄り道して行こう
「何かわかったようで 何もわかってなくて」
「だけどそれがわかって本当に良かった」
こうして何かわかった気になって、実は自分で意味づけしてるんだけど、それで大切なことに気付けて本当に良かった。そっちの方が自分にとって大切だから。
「新しい日々は探さずとも常にここに ここに」
「いろいろ見てきたけれど この瞳は永遠にきらり」
「永遠にきらり」
行き先が明確になったから、全てが新しく感じる
いろいろ経験してきたことが、点が線になったみたい
目的地を向かう瞳はきらきら輝く
「生きてきたけど全ては夢みたい」
ここで“あれほど”が無くなったことで
今のこの自分の人生にフォーカスした感じがする
「あれもこれも」
生きてきた今までのあれもこれもと、この後に続く
いろんな人の人生にもかけているのね
「魅力的でも 私は君がいい」
私は私の人生がいい
「あ〜あああ〜 あ〜あああ〜」
今までの自分の人生とか、いろんな人の人生、人類の歴史とか、地球、宇宙、どんどん意識が広がっていく感じがする
全てがひとつとか、地球を見ている神様の目線になる感じ
「なにもかも捨ててくよ どこまでも どこ
までも」
本当の私(本質)を埋めて隠していたものたち
私が私らしくいられないものたち
物も意識も人間関係もなんでも、全てさよならして
どこまでも自分らしく生きるって決めたよ
「荒れ狂う季節の中も 群衆の中も
君とならば さらり さらり」
これからの人生にもいろんなことがおこるし、たくさんの人と出会って(知って)く
それでも私(意識)は私(魂、宝地図)と一緒だから、どんどん自分の本質(宝、光)に戻っていける
「新しい日々も つたない過去も 全てがきらり」
自分の本質(光の動機は愛)に戻っていくことを選んだ私には、自分だけのカスタマイズした人生・過去現在未来すべて輝いてる。
と、そんなふうに勝手に解釈しました。
う〜ん、凄い歌だ。
風くんがそのように創ったのか知らないけど、
私にとっては私がそう受け取る意味があるのでしょう。
あ〜!モンクモード中なのに
これ書くのに1時間以上使ってしまった。
午前中はアウトプット時間だから、いいか…。
引き続き、ゆるモンクモードに戻ります〜
自分の人生に戻るために、自分の1番大切なことに全集中するために、行動しよう。