差別と区別

私は無資格の保育補助です。
無資格なので法的にやれることにいろいろ制限があります。
でも法的に仕方ない部分以外のところで、無資格=戦力外として扱われることにいささか不満があります。

適材適所という言葉があります。
誰にだって得手不得手はあるのだから、人手不足な業界だからこそ資格の有無の垣根を超え、できる人ができる業務につくべきだと私は思います。

例えばピアノ。
とあるクラスの担任の先生方は全員できないと公言しています。
でもピアノがあることで、保育の幅が広がるから誰かができるといいよね!と、電子ピアノを購入し練習中だという先生の練習を聴きましたが、謙遜とかではなく本当にできないんだと経験者が見たら思うレベルで、正直驚いたのですが…。

できないことをバカにするつもりはなく、弾けるようになろうと思い安くない電子ピアノを購入し、練習しているのは素敵なことだと思います。
でもぶっちゃけ私はそこそこ弾けるから、それだったら私がピアノを弾けば担任の先生方は手が空き子どもたちと一緒に遊べるよな…と。
無資格の私が子どもたちを見るより、よっぽどいい状況ではないかと思います。

B♡nneFemme

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