精神日記
マーチングを完成させていく姿、同期の愚痴、怒り、悲しみを聞いてるうちにだんだん自分がずっとここにいてみんなが歩いていっているように思い込んでくる。
家に帰って父が回して忘れられた洗濯物を片付けてると足の親指をぶつけてしまう。
普通なら叫んで涙を堪えるのだが、だんだん別の感情が出てきて苦しくなり必死に酸素を求めて泣く。
そんな状態が続いて母が回した洗濯物を干しているとついに限界が来て顔を押さえて泣き喘いでしまう。
いつも頭の中の自分が自分を否定することを叫んでくる。今日は顧問がMTで出した「コロナを理由にしたらそれはコロナの奴隷だ」を「鬱だからできなかったは奴隷だ。」と叫ぶ。
「まだ精神科すら行ってないのに鬱とか笑」「自分を醜く仕上げて哀れみられたいだけじゃない」「みんなのお荷物なのに役立とうとする」
ずっと私が自分に語りかけてくる頭がぐにゃりと曲がって手にもおかしな力が入り視界も斜める
早く精神科かどこかに行きたいけどお金の準備もできない上親に相談するのもできない