〝ついで〟と〝わざわざ〟。
たとえば、トイレ掃除。
「さぁーて!トイレ掃除をするぞ!(∩゚□゚)ハィッ!↑」
というのと
「あ、ついでにトイレ掃除しちゃうか♪(。・о・。) 」
の違いです(笑)
目に見えないエネルギーの動きがあるとして
ある場所をスタートの位置として
そこから気合いを入れて
トイレ掃除エネルギーを動かすことよりも
既にトイレにいる条件下で
つるん♪とトイレ掃除エネルギーを消費するのでは
どうしたって後者の方が効率が良いですよね。
たとえば、誰かと会うこと。
何かのついでに人と会うのと
約束をして人と会うのでは
エネルギーの消耗が違うし
気持ちの入りようが違います。
逆にいえば
その人に会いたいというパワーが
どのくらい自分の中にあるのかが
見えてしまいます(笑)
国語辞典などを手がける出版社・三省堂が
「今年の新語 2022」を発表しました。
大賞に選ばれた「タイパ」は
タイムパフォーマンスの略で時間的な効率のこと。
〝ついで〟と〝わざわざ〟を語る上で
コスパやタイパは欠かせないです。
日々、自分の何かを消費して生きていることは
事実ですから。
とはいえ
私の体感では、効率だけでなく
気持ちやエネルギーの消費の方が
重要視されているように感じています。
最近、私の中で多方面において
こんな感じで
天秤にかけることがあるように感じます。
〝わざわざ〟には
そうまでしてでも〇〇するという
見えない力が存在しています。
それは、熱意だったり
好意や覚悟のようなものかもしれません。
自分の中にある強い意思ですね。
リトルみるみるに問うんです。
「そうまでしてでも〇〇したい?」って。
以前なら、秤にかけることなく
買い物したり、お出かけしていました。
リトルみるみるを意識しだすと
最近の自分が
だいぶミニマム化していることに気付きました。
皆さんは、いかがでしょうか?
リトルな自分を意識する時間、ありますか?
つい、日頃は効率重視で動きますが
たまには、自分の中に眠る
特別な想いに気付いて動くことも
エネルギーを循環できて良いですね、きっと。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたね。