【第7回カードラッシュCSベスト8】6色封印石ロスバレ構築解説
【はじめに】
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
熊野真修/マシューです。
https://twitter.com/mashuk98_p
普段は舞台を中心に俳優として活動しています。
5年ほど前にポケモンカードにハマり、世界大会(WCS)を目指してプレイしています。
本題に入る前に少しだけ寄り道を…。
先日ポケモンの世界大会、WCS2023が横浜にて開催されました。
ポケモンの歴史上初めて日本国内で行われたということもあり、世界大会(WCS)をより身近に感じることができました。
ゲーム部門ではジュニア、シニア、マスターの3部門で日本人が優勝したり、カードゲーム部門では世界で活躍する有名プレイヤーが下馬評通り決勝に進出し、惜しくも敗れましたが多くのプレイヤーに感動を与えました。
それに加えて日本一を決めるPJCS、今回の世界一を決めるWCSで同じデッキタイプであるミュウVMAXが優勝したりとドラマチックな展開もありました。
プレイヤー目線ではそういった点で我々に興奮を与えてくれましたが、それ以外にも会場のパシフィコ横浜の周りではフォトスポットやドローンショー、パレードなど一般の方や観光客向けの催しが多く行われていました。
最終日には次回の世界大会(WCS)の開催地がハワイ、ホノルルであることが発表されました。
日本で開催されることも喜ばしいことですが、異国の地の雰囲気を味わいながら世界大会に参加することができるのも魅力の一つであるためどちらがいいとは一概には言えませんね。
長々と寄り道をしてしまいましたが、これでポケモンカードの2023シーズンが完全に終了したので来シーズンの世界大会(WCS)出場に向けてまた走り出したいと思います。
目指せハワイ!
【第7回ラッシュCS出場について】
さて、ここから本題に入っていきたいと思います。
WCSに参加できないポケカプレイヤーたちにとっては7月、8月はすでにオフシーズンだったわけですが、その裏で多くの自主大会が開催されていました。
WCS開催前の8月6日(日)に開催された第7回カードラッシュCSもその一つ。
3人1組で参加するチーム形式の大会だったのですが、私は招待選手として呼んでいただき、カードラッシュプロとして活動しているガルシアさん(https://twitter.com/Trubbishx3),高橋優太さん(https://twitter.com/Vendilion)とチームを組み参加しました。
最終成績ベスト8ということでnoteを書いているのですが、大会終了後に結果報告のツイートをしたことで大変ありがたいことに多くのプレイヤーの間で話題にしていただきました。
そのツイートがこちら↓
デッキリストが珍しく、基本エネルギーを6種類採用したロストバレットだったことに加えてガルシアさんの引用リツイートによってより多くの方に拡散されました。
ガルシアさん本人にツイートの掲載許可はいただいております。笑
チャンピオンズリーグでの優勝経験もあるガルシアさんのツイートだったこともあり話題にしていただきましたが、引用元である私のツイートではベスト8に入ったこととデッキリストしか載せていませんでした。
それもあってこのリストでどうやって勝ったのかと疑問に思った方が多かったと思うので一番気になる戦績を最初に書くのですが、
4勝4敗です。
サイド差まで細かくメモを取っていなかったのですがマッチングは下記の通りです。
1,〇 ミュウ
2,〇 パオジアン
3,〇 アルセウスリザードン
4,× ロストギラティナ
5,× 連撃ウーラオスインテレオン
6,× ミュウ
トナメ
1,〇 ロストかがリザ
2,× ロストギラティナ
これを見ればなんだ、そういうことかと納得する方が多いと思います。笑
今回のラッシュCSはチーム戦だったため3人の内2人が勝てばその対戦は勝利ということになります。
そのため、チーム内で誰が勝ち、誰が負けるのかが重要になってくるのですがそれぞれの個人戦績はガルシアさんが6勝2敗、高橋優太さんが4勝4敗、そして同じく私が4勝4敗という結果でした。勝敗がチーム内で上手く噛み合ったねと、大会終了後にも打ち上げの席でその話をしていました。
オフシーズンであり、環境が定まっていない中での大会だったこと、新弾である黒炎の支配者が発売されてすぐの大会のためリザードンexのデッキが多いだろうと予想できること、これまで自分が使ってきたデッキタイプがこの環境でどこまで通用するのか試したかったことなどを理由に使ったデッキリストがこちら↓
このnoteではこのリストを使用した理由、このリストになった理由などを書きます。
今週末の8月20日(日)に定員600名の大型自主大会、第8回カードラッシュCSが開催されます。
ありがたいことに今回も招待選手として呼んでいただいているため出場するのですが、このリストを使用するつもりです。
本当はもっと細かい調整をして数枚変更する予定だったのですが新規のカードが増えたわけでもなくまだまだ環境も定まっていないためこのまま出ます。
そのため、採用理由やプレイング等は有料とさせていただきます。
第8回ラッシュCSの結果如何では追記や修正、無料開放も考えていますのでこのデッキに興味がある方、私自身の活動を応援してくださる方はぜひ購入していただきたいです。
ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございました。
ポケカの魅力、楽しみ方を自分の活動を通して広めつつ自分自身も世界大会出場を目標にガチでやっていきますので応援よろしくお願いいたします。
【デッキ解説】
noteを購入していただいた皆様、ありがとうございます。
改めまして、今回使用した6色封印石ロスバレのデッキの解説をしていきたいと思います。
まず、私は今年の初めにレギュレーション変更がされてからロスト系統のデッキだけを使用していました。つまり今年はロストしか握っていません。
最初はかがやくリザードン型のロストを使い、炎エネルギーが見えたらマナフィが置かれないという利点を活かしてマフォクシーVも採用していました。
その後ロストギラティナを使っていたのですが、カードプールが増えて様々なデッキタイプが登場してきたこととポケモンカードの構造上先攻が有利であることで後攻で強いデッキは無いかなと考え始めたのがロスバレを握るようになったきっかけです。
ギラティナやヌメルゴンは進化前提であるため先攻の方が強いです。
ロスバレであればたねポケモンしかデッキに入っていないのでマリガンの確率も低いし、後攻でも強いです。大前提としてロスバレを使う場合、ジャンケンで勝っても後攻しか選択しません。
また、どんなポケモンがアタッカーとして採用されているのか読まれづらいという利点もあります。
4月に開催されたチャンピオンズリーグ宮城で初めて公式大会で封印石ロスバレを使用しました。その時のデッキリストがこちら↓
この次のチャンピオンズリーグ新潟で使用したデッキがこちら↓
そして、改めて今回のラッシュCSで使用したリストがこちら↓
ネストボール1枚ずつ減ってて草。
CL宮城で58位、CL新潟で36位と成績が上がっている中で今回お試しでこの6色ロストを使ったのですがまず思ったのはネストボールを減らした影響はそこまで感じませんでした。
もちろんボール系のカードを減らせば展開に影響するのはわかっていますが、ボール系のカードを多く採用して安定に寄せたリストだと言われているデッキですら事故ったと言っている人をよく見かけます。
今回のリストをツイートした時にも引き合いに出されていましたが、そこまで安定に寄せてもどうせ事故るなら変わらないし、それがポケモンカードだと思っています。
なのでやりたいことを全部できるリスト、全対面に対応できるリストを目指した結果この構築に辿り着きました。
この翌日にこのリストをそのまま使ってジムバトルで4-0して優勝している方もいました。
回ればめちゃくちゃ強いです。回れば。
ただ、どの対面で何をアタッカーとして使うのか、何をロストするのか、そういった点が他のロスト系統のデッキとは段違いに難しいと思います。下記にCL新潟のnoteを載せておくのでぜひこちらも読んでみてください。
CL新潟の使用リストから変わっているのはネストボールの枚数と基本水エネルギーの枚数を1枚ずつ減らし、シェイミVと基本草エネルギーを新たに採用した点のみです。
せっかくなのでこのnoteでもそれぞれのカードの採用理由とロストできる札なのかどうかを書いていきたいと思います。
【ポケモン】
・キュワワー 4枚
ロスト系統のデッキの要。説明不要。サイド落ちにもよりますが1枚は脳死でロストしてもいい札です。
・ヤミラミ 2枚
ロストマインが最強すぎるので2枚。12個の乗せ方はそのまま倒す場合以外はどのアタッカーで最後取るのかを計算して残りHP90or110or120を目指して乗せます。クララ、つりざおが残っているなら1枚はロストしてもいい札。
・ウッウ 1枚
後攻1ターン目でロスト4枚貯まるならおとぼけスピットを打ちますがそれ以外での役割が最後の詰めくらいになります。つまり最初か最後に場に出すことができればいいので1枚採用。基本的にはロストしないけどはなえらびでウッウともう一枚がロストできない札だったらロストしていいです。
・マナフィ 1枚
現環境では流石に抜けないので1枚採用。ベンチ狙撃が飛んできそうな対面以外では迷わずロストしていい札。
・かがやくゲッコウガ 1枚
最初かがリザでロストを回していた時に隠し札の重要性を再認識しました。技もHPも特性も書いてあること全部強いです。どの対面でもほぼ確実にロストしない札、初手のはなえらびでアクロマとかがゲコの2択になった時に迷うくらい。というかデッキビルドBOXに収録されてるかがゲコ、なんで輝いてんの?
・ネオラントV 1枚
役割的には5枚目のアクロマ。2枚目のウッウ。水エネ+エネ2枚で技を打てるし特性を使い回すこともできるのでピジョットVよりは強いと思います。手札にサポがあるならロストしてもいい札。
・ドラピオンV 1枚
使用対面はミュウ、サナ、一撃ルギア、連ウーインテ。それ以外の対面ではロストしてもいい札。
・ライコウV 1枚
使用対面はルギア、パルキア入りパオ、空ピカ入りミライドン。ミラゲ1枚で起動できるアタッカーなのとしゅんそくが強いので他の対面でも使う可能性が高く、ロストに送る優先度は低め。
・ザマゼンタV 1枚
使用対面はサナ、パオ、アルセ〇〇。HP220なのと終盤のリベンジバーストが強いので基本的にはリーサルで使う。弱点をつけない対面やウッウで小突いて弱っているアタッカーにトドメを刺す要因としてどの対面でも使う可能性があるのでロストに送る優先度は低め。特性はマジでたまに使います。
・シェイミV 1枚
使用対面はリザードンex、一撃ルギア。リザ対策にぶち込んでみたのですがザマゼンタと同じくリベンジバーストが偉いのとザマと違ってミラゲ1枚で起動するので意外と使い勝手が良かったです。使わなさそうな対面ではロストに送ってよし。
・ガラルサンダーV 1枚
使用対面はアルセ〇〇、ミライドン。特性のお陰で大体手貼りのみもしくはミラゲ1枚で起動するのと弱点がつけなくてもウッウのおとぼけスピットと合わせることでVSTARなら大体倒せるアタッカー。特性でエネが減らない対面ではドラピオンと同じくロストしていい札。
・ルチャブル 1枚
使用対面はロスト〇〇。ロスト系統のデッキ相手はツツジ圏内に入らないように戦うのが大前提なのでヤミラミでサイド一気取りをする時に主に使用。ザマゼンタのリベンジバーストの最大火力が270なので10足りない時に使ったりもする。ロストする札に困ったらロストしていい札。
【グッズ】
・ネストボール 1枚
ポケモンを入れて何を抜くか考えた時にこれしか抜くものがないので仕方なく1枚。環境に合わせて使わないポケモンを抜いてネストボールを増やせばいいのですが、今は調整中なので1枚。
・ヒスイのヘビーボール 1枚
たねポケモンが多く採用されているので大体回収できます。サイドにポケモンが落ちていなかったり落ちていても使わないなら迷わずロストしていい札。
・バトルVIPパス 4枚
最初の手札にあればそれだけで勝ちに繋がる可能性が上がる現環境最強カード。絶対4枚。最初のターン以外は迷わずロスト。インペルダウンオールスターと同じ感覚。
・いれかえカート 4枚
入れ替え札として最大枚数採用。ロスト対面では終盤大事になる可能性が高いので不用意には使えない。
・あなぬけのヒモ 3枚
入れ替え札兼ボスの指令にもなり得るので4枚採用したいけど枠がないので3枚採用。
・クロススイッチャー 2枚
2枚目のボスの指令。アクロマやキバナを撃ちながらグズマを撃てたらそりゃ最強なのでこれも4枚入れたいけど最低枚数の2枚採用。どうしてもロストせざるを得ない状況になったらロスト、そうすればもう一枚も迷わずロストできます。スイッチャーコロンで気持ちよくなりましょう。
・ミラージュゲート 4枚
ロスバレの要。ゲッコウガ以外は自分の色が1枚でいいのでエネの種類が増えてるのはミラゲが使いやすい状況であるとも言えます。基本的にはロストしたくないけど1枚ならギリ許容。
・ロストスイーパー 1枚
キュワワーやアクロマが引けなくてもロストを最大2枚増やすことができます。雪道が入ってそうな対面には大事にしたいカードでもあります。
・すごいつりざお 1枚
ポケモンとエネを戻せる最強カード。基本的にこのデッキはアタッカーは使い捨てなのでエネしか戻さないことが多いですが対面と手札事情によって変わります。基本的にはロストできない札。
・エネルギーリサイクル 1枚
隠し札や逃げエネ、アタッカーにつけた3エネを含めて終盤5枚エネを戻すために採用。つりざお2枚だとエネが間に合わない可能性があるのでつりざおとエネリサで散らしています。ほぼ確実にロストしない札。
・キャンセルコロン 1枚
スイッチャーコロンで気持ちよくなるための一枚。今は減ってますがクレッフィやエンペルトV、ディンルーexの特性を消すこともできますし、ルギアやロストに入っているカビゴンにおとぼけスピットをした後コロンで特性を消してロストマインで回収する動きも強いです。
【ポケモンのどうぐ】
・森の封印石 1枚
ピン差しが多いこのデッキにおいてそれぞれの2枚目になりうる最強カード。GX技もそうですがVSTARパワーという全員に与えられている権利を放棄する理由はないし、状況に合わせて好きなカードを持って来られるので1枚採用。ex環境にもっと寄ってきたら空を抜いて森を2枚にしてもいいなと思ってます。
・空の封印石 1枚
アルセ〇〇、ミュウ、ルギア対面で主に使用。サイドを1枚多く取ることができる可能性があるためサイドプランが組みやすいです。森を使った場合は空を、空を使った場合には森を迷わずロスト出来ますし、ロストスイーパーのエサにすることもできます。
【サポート】
・アクロマの実験 4枚
ロストデッキの要。絶対4枚。一試合で使うのは大体3枚なので迷う択が来たら1枚はロストしてもいいです。
・ボスの指令 1枚
試合を決めることができるカードなので1枚採用。盤面に残しておきたくないシステムポケモンを倒すためだったり逃げエネ重いポケモンを呼んでロストマインというプランもあるので1枚採用。
・キバナ 1枚
キバナか森の封印石でその時に必要な札の2枚目として考えて採用しています。ドラピオンをキバナ+手貼り+ミラージュゲートで起動できたり逃げエネを貼ってミラージュゲートを使って手貼りして別のアタッカーを起動させることもできるので1枚採用。
・クララ 1枚
終盤ヤミラミでリーサル盤面を作ったり弱点を突くための対面でライコウやザマゼンタなどを2回使いたい時に使います。
・ツツジ 1枚
捲り手段として1枚は欲しいので採用。ナンジャモは自分の引く枚数が減る可能性があるのと手札に抱えてるカードをもう一度引ける可能性が0なためツツジを採用。
【スタジアム】
・ビーチコート 1枚
キュワワーが逃げるためのスタジアム、雪道を割るためのスタジアム。ロストが十分に溜まっているならロストしてもいい札。
・頂への雪道 1枚
雪道ツツジが最強の捲り手段であることと、主にアルセ対面で初手にあれば雑に貼っとけば止まる可能性が高いので1枚採用。雪道ツツジがプランになければロストしてもいい札。
【エネルギー】
・基本水エネルギー 3枚
げっこうしゅりけんのみ水エネ2枚要求で、それ以外のアタッカーは自分の色のエネは1枚でいいので一番多く採用。基本的にはロストしたくないですが1枚なら許容範囲。
・基本超エネルギー 2枚
ヤミラミのロストマインが最強の技なので2枚採用。ヤミラミを1枚ロストに送ってるなら1枚はロストしてもいいですがこれも基本的にはロストしたくありません。
・基本雷エネルギー 1枚
ライコウV用のエネルギー。ライコウVを使わない対面ならこれもロストしていいです。
・基本鋼エネルギー 1枚
ザマゼンタV用のエネルギー。ザマゼンタVを使わない対面ならこれもロストしていいです。
・基本草エネルギー 1枚
シェイミV用のエネルギー。シェイミVを使わない対面ならこれもロストしていいです。
・基本闘エネルギー 1枚
ガラルサンダーV用のエネルギー。ガラルサンダーVを使わない対面ならこれもロストしていいです。
以上が採用理由です。
読んでいただければわかると思いますが、環境に合わせて抜けていくカードは抜けていきますし、たとえば草タイプが環境に入ってきたらエンテイVと基本炎エネルギーが採用されると思います。それくらい自由度が高く、環境に合わせていくらでも型を変えて戦うことができます。
最初に対面が何のデッキなのかわかった時点で誰で何を倒してどうサイドを6枚取るのかを決めます。その時点で使わないポケモンやエネはロストしていいです。サイド落ちや引きによってサブプランを決めていけばいいので見た目よりも回す難易度は高くないと思います。
封印石ロスバレの強み
・後攻での動きが強く、現環境ではほぼ確実に後攻を選択できる
・対面に合わせてアタッカーを変えて弱点を突きながら戦うことができる
・マリガンが少ない
・サイド落ちの確認が簡単
いわゆる一般的なロスバレにはカイオーガ、カビゴン、ザマゼンタ、カイリューV、ピジョットVなどのポケモンが採用されていますがこのポケモンたちは弱点を突かなくても高火力が出せるアタッカーです。そもそものコンセプトが違うので私の封印石ロスバレには採用していません。
昨年のCL横浜ではロストカイオーガを使って5-3という成績でしたが、今の環境においてもめちゃくちゃ強いデッキですしWCSでもジュニア部門で優勝したのはこのデッキタイプでした。
どのデッキタイプを選択するか、さらにその中でどんなメタカードを採用するのかは個人の自由であり、力量が出るポイントだと思っています。
日本の公式大会ではBO1という形式がメインです。
多くの人は運負け、事故負けをよく言い訳に使っていますが私はこの言い訳が大嫌いです。なぜならそれ以上の進歩がないからです。
もちろんカードゲームにおいて運の要素は大小問わず関係してきます。運がいい人が強いことは間違いありません。ただ、運を言い訳に使ってしまうとそれ以上の議論の余地はなくそこで話が終わってしまいます。
そのデッキを選んだのは自分であり、実際に使用して大会に出るのも自分です。種切れしたくないなら60枚全てたねポケモンにすれば絶対に種切れで負けることはないですし、サポが引けずに負けるなら1枚だけたねポケモンにしてサポートを59枚入れればサポートを使うことができます。
これは極論ですが、何が言いたいかというとデッキ構築の時点で解決できる問題があるのにそれをしていないのはある程度の問題点には目を瞑ってデッキを作っているはずです。全部自己責任なのに運負けで負けた理由を考えることを終わらせるのは簡単ですが、勿体無いです。
なので私は少しでも運勝ちできるようにデッキを作ることが多いです。
それで負けたらそういうデッキにしている自分が悪く、それが嫌ならデッキの採用枚数を変えます。
ポケモンカードの性質上、抗えない部分とデッキ構築の段階でなんとかできる部分があるのでそこも含めて楽しんでいます。
【最後に】
9月9日(土)、9月10日(日)には2024シーズン最初のチャンピオンズリーグがWCSと同じ横浜で開催されます。
8月18日(金)に当落の発表がありますが、私は優先権を持っていないため完全に運で当てるしかありません。当てます。
そして勝ちます。
有料部分も含めて最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
本業である、俳優業、YouTube業、そしてポケモンカード、全てに全力を注いで生きていきます。
応援よろしくお願いします!!!
熊野真修/マシュー
https://twitter.com/mashuk98_p
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