マーチンゲール法は必ず勝てる！？

バカラに限らず、いろんなゲームで使用されているベッティングシステムですが、資金管理はロジックとベッティングシステムをうまく使用することで利益を出していくことだと思います。

有名なベッティングシステムとしては・・・

〇マーチンゲール法　ですね。

マーチンゲール法は、「理論上は必ず勝つ」と言われている『ベッティングシステム』です😊

様々なゲームの中でも勝率50%、配当が2倍のものによく使われています。

バカラの場合だと、プレイヤー　か　バンカー　かどちらかにベットします。

負けたらベット額の２倍をベットします。
負けたら負けたベット額の２倍をベットします。

例）

１００円をプレイヤーにベットします。　→　負け

２００円をプレイヤーにベットします。　→　負け

４００円をプレイヤーにベットします。　→　勝ち　　
８００円が配当されるので、利益は１００円となります。

上記のように、負けたらベット額の２倍をベットし続けて、勝てば、最初のベット額が利益になるというシステムです。

「理論上は負けない」と言われている理由は、どれだけ連敗が続いても、
1回の勝利ですべての損失を取り戻すことができるためです。

が・・・

現実は、そう甘くはありません😢

例えば、バカラの場合、バンカーが５連勝中のテーブルがあったとします

「そんなにバンカーばかりが続くはずないよね😁」ということで

そろそろプレイヤーでしょ。とプレイヤーに１００円をベットします。　
結果　バンカーで　負けました😥

「あれ、これでバンカー６連勝。次こそはプレイヤーでしょ。ここはマーチンゲール法で、２００円をベット」

結果　バンカーで　負けました😥

この時点では、損失は　３００円　です。次こそは、プレイヤーとの思いで、マーチンゲール法を続けるとします。

結果、バンカーが１５連勝まで続いたとします。

ベット額は　１００円、２００円、４００円、８００円、１６００円、
　　　　　　３２００円、６４００円、１２８００円、２５６００円、
　　　　　　５１２００円　となり、

ここまでの総額の負けは１０２３００円にもなります。

この後、１０２４００円をベットして、勝てる保証はどこにもないわけです。

マーチンゲール法は「理論上は負けない」と言われていますが、この理論上がミソで、資金が無限にあり、ベット額の上限がなければ、もしかすると
この理論も成り立つのかもしれませんが、現実は、資金も有限ですし、
オンラインカジノでのベット額にも上限があります。

したがって、「負けない」は成り立ちません。

大事なことは、資金管理、やはり、「損切り」が出来ること　
だと思いますね。