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パット・マクナマラ氏 無意味な「射撃場での小芝居」訓練

元米陸軍特殊部隊「デルタフォース」隊員であり、現在は射撃インストラクターとして活躍しているパット・マクナマラ氏は、「射撃訓練は実戦的でなければならない。」と説き、非実戦的で意味のない訓練を「射撃場での小芝居」だとして戒めている;

意味のない奇妙な訓練をしている連中がいる。それらは一見もっともらしく見えるかもしれないが、騙されてはいけない。気をつけよう。
常に物事の意味を問いかけることは射撃訓練においても重要なことだ。ここで言う意味があるかどうかとは、実戦的な訓練かどうかということだ。それには射撃の命中精度、射撃姿勢や動作の確認、夜間や悪天候下での射撃など様々な訓練が含まれる。
非実戦的で意味のない、まるで「射撃場での小芝居」のような訓練の例を挙げよう。

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