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完全公開!特殊部隊流タクティカル・カービンのセットアップその1〜ストック、グリップ、オプティクスの選び方〜
AR-15が広く普及している理由はたくさんあるが、その一つにモジュラー化されていることが挙げられる。AR-15の初期にはフルサイズのライフルかカービンタイプかの選択しかなかったが、1990年代の中頃からARライフルは非常に進化してきた。
当初はアクセサリー類も銃身に取り付けるシンプルなライトか、キャリング・ハンドルにつけるスコープとかダット・サイト程度のものであったが、今ではオプションもアクセサリーもあらゆるものが揃っている。今やシューターにとっての大きな悩みは、アクセサリーの正しい選び方や使い方が分からない、ということのようだ。サイズの合わないバットストック、アイレリーフに合わせて取り付けられていないスコープ、サポート・ハンドの邪魔になる位置に取り付けられたライトやレーザーなど、枚挙に暇がない。
アクセサリーは正しい選び方も大事だが、正しく取り付けることも同じように大事だ。カービンは自分の体にピッタリと合うようにセットアップしなければならない。「カッコいいから」とセットアップしていてはダメだ。
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