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王道と少数と

「アラフォー以降は性格が顔に出てくるから気をつけろ」とアラフィフの男性に言われてからその言葉がよく頭の中をグルグルまわっています。


毎日10人未満の女性達と話す機会がよくありまして、

仕事も含め陰口とか悪口とか文句とか

聞き過ぎたりこれ以上話合わせると口がへの字になり顔もそういう顔になってしまうと思った時には、私はよくテレビや映画や音楽のエンタメ話に切り替えます。それはそれで話を盛り上げられるから、エンタメって偉大…


そしてその辺の話をしていてよく感じる事…



私が思う好きと他の女性が思う好きの感覚がズレている…


毎日話してる私の周りに限ってかとも思うけど、なんていうか…

例えば歌に関して言うと、彼女達は 歌詞 がストレートで共感出来て(身近な歌詞で)それがしっかり聞こえる曲を【良い歌】と判断する。

ドラマ等の映像作品でいうと、主人公に感情移入出来て、分かりやすく笑える。日常でもしかしたらありそうな、自分も同じ経験した事あるかもしれないような。そんな感覚になる話。


私は音楽を聴き過ぎ、ドラマや映画を見過ぎの典型なのかもしれないが、非日常の表現の方が惹かれる。

作り手の脳みそを覗きたくなるような。


映画では、理解出来ないけど面白くて、訳がわからないのに感動する。疑問や満足感だけが残って理解したくて解説を見たり何度も見返すような。そこで初めてその中に人間の単純な思考や感情があると分かった時にまた驚きと感動があって、それがお気に入りになる。


家族の影響も大きいからか、私は昔から洋画や洋楽に触れる事が多く、音楽はメロディや雰囲気で好きになったからか歌詞なんて何でも良かった。口ずさむ時に心地良ければそれで。

中学生の時に初めて買ったMVも海外アーティストのもので、うち一本はお金が足りず字幕無しの輸入物にしたが満足だった。


家族とテレビで映画等を見てる時、よく母が「この人〇〇に出てた人よね」と言ったのを覚えている。そこからその俳優に興味を持ち、俳優を見て作品を見る事も多くなった。

今では、同じ映画好きな友人と話す位ならある程度有名なハリウッド俳優等は出演映画や見た目のキーワードが出てくれば名前を出せる程にはなったが、沢山話したいので話していくと、残念な事に殆どの人には引かれて終わる。

一人だけ私と会話してくれる物好きな60代のおじさんとは、お互いお勧めの映画を情報交換し合っているが、その時間は日々のトップ10に余裕で入る位至福の時間だと感じている。



ここまで話しておいて言う事でもないですが、

人それぞれ

ですよね笑 はい、分かっています汗

発想が変な時も、驚く程普通な時もありますが、

自分が空っぽでつまらない人間なのは分かっていて、

だからこそ、日々感じた事や吐き出したい事を飲み込んで忘れる事なく、メモ代わりに書き留めたくてこのnoteを利用してみようと始めます。

読み返して気に入らなかったら消す事もあるだろうけど、それはそれでね。

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