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【社会人留学】奨学金500万円!私が実践した留学用奨学金エッセイの書き方を徹底解説
こんにちは!海外留学を目指している皆さん、みりん(@milin_study)です。
30代になってから、私はイギリス留学という夢を実現するために、一歩踏み出しました。結果として、イギリス政府「チーヴニング奨学金」とロータリー財団「国際親善奨学金」の2つを獲得し、社会人として新たな挑戦を成功させました。
しかし、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。学生時代の私は、アルバイトに追われて大学の成績は低迷、留年の危機に直面するほど。自身の能力に自信があるとは言えない状況からのスタートでした。それでも30代を迎えたときに、「自分の人生を変えたい」という強い思いが湧き上がり、留学を決意しました。
働きながらの留学準備は簡単ではありませんでした。仕事の後や休日にコツコツと準備を進め、奨学金申請のためのエッセイ作成に取り組みました。当時、奨学金に関する情報も乏しく、手探りの状態で進める日々。しかし、その過程で見つけたカウンセラーの助言や、自分なりに編み出したエッセイのアプローチが、結果として競争率の高い奨学金獲得につながったのです。
エッセイは、書類選考の中でも最も重要な要素の一つです。過去の実績を覆すことはできませんが、エッセイは自分の想いや計画を伝える唯一のチャンス。書類選考を突破するために、どれだけエッセイをブラッシュアップできるかが鍵となります。
本記事では、私自身の経験を基に、奨学金エッセイの書き方を詳細に解説しています。具体的なアドバイスや成功のポイントを知ることで、あなたも夢への第一歩を踏み出すことができるはずです。
ぜひ、このノートを通じて、あなたの夢の実現をお手伝いさせてください。奨学金エッセイの書き方をマスターし、あなたも新しい未来への扉を開きましょう!
奨学金エッセイが鍵を握る理由
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奨学金の選考プロセスは通常、書類審査と面接の二段階で行われます。書類審査で選ばれた候補者だけが面接に進めるため、まずは書類審査を突破することが必要です。その中でも特に重要な役割を果たすのがエッセイです。
エッセイは、自分自身を表現する貴重な機会です。英語のスコアや履歴書、大学の成績などの他の提出書類は過去の成果を示すものですが、エッセイは自分の言葉で自分のストーリーを語る場です。そして、このエッセイこそが書類審査の通過を決定づける要素となります。
エッセイは何度も修正し、提出直前まで磨き上げることができます。そのため、倍率の高い奨学金では特に、エッセイの完成度が選考を左右する大きな要素になります。エッセイを通じて自分の目標や情熱、将来のビジョンを具体的に伝えることが、選考突破の鍵となるのです。
代表的な奨学金エッセイの課題
それでは、どんなエッセイ課題が課されるのでしょうか?具体的には、下記のようなエッセイ課題が課されています。
・ロータリー財団奨学生(2770地区):
得意な学科と今後の課題、職歴、職業上の目的や目標、あなたの人生におけるその他の重要な出来事について
奨学金を申請する理由、希望専攻分野と将来の職業プラン、及びこれからの計画がどのように国際理解と世界平和というロータリー財団の使命を支援し、貢献しうるかについて説明した詳細な趣旨声明。なお、希望教育機関を選択した理由と、選ぶにあたって参照した情報源についても明確に説明すること
あなたの主な関心事や活動についての要約。ただし、それらにおいてあなたが指導的役割を果たしているものであること。講演の経験、社会奉仕の活動歴があればあわせて明記すること
・BCJA英国留学奨学金:
英国留学の理由、目的、抱負、計画などを記載した書類(英文500語程度)
・日本スコットランド交流協会奨学金&日本スコットランド交流協会トンボ学生服奨学金:
(大学院留学研究内容)応募の動機や抱負、大学院留学経験を今後どのように活かしたいか
・高橋&ハワット記念奨学金:
応募の動機や抱負、XX大学留学経験を今後どのように活かしたいか
・笹川奨学金:
留学を志すことになったきっかけと留学を通じてどのような将来を目指すかについて
ご自身のアピールポイントあるいはぜひとも伝えたいこと
奨学金ごとにエッセイ課題は異なりますが、多くの場合、次のようなテーマが含まれています。
留学の目的: なぜ留学を希望するのか、その背景や動機を明確に伝えることが求められます。
将来のキャリアプラン: 将来どのようなキャリアを築きたいか、そのために奨学金がどのように役立つかを説明します。
応募の動機: なぜこの奨学金に応募するのか、具体的な理由を述べる必要があります。
これらの課題に対し、どうアプローチすべきかを、自身の奨学金獲得経験や他の応募者のエッセイを添削した経験を基に、解説していきます。エッセイのブラッシュアップに力を入れることで、あなたの想いが選考委員に伝わり、奨学金獲得の可能性が広がります。
ーーーーー本ノートはこんな方に最適ですーーーーー
このノートは、海外留学奨学金を目指す方々のために作成した、実践的なガイドです。実際に2つの給付型奨学金を獲得し留学を果たした私が、奨学金を得るまでに行ったリサーチ、準備、そしてエッセイ作成のノウハウを惜しみなく共有しています。
実践に基づいた内容
約1.9万文字の濃密情報:奨学金獲得までに必要なステップを詳細に解説。実際のエッセイや推薦状の例も豊富に掲載。30時間以上の時間をかけて執筆しました。
経験者の視点:複数の留学カウンセラーと契約し、100万円以上を投資した私が、費用対効果の高い準備法をお伝えします。
カウンセラーに頼る前に
多くの留学カウンセラーはエッセイの添削はしてくれるものの、エッセイの構成やアピールポイントの見つけ方まで詳しく教えてくれるとは限りません。このノートでは、あなた自身でエッセイの質を高める方法を学べます。カウンセラーに依頼すると1.5時間で2万円以上かかることもありますが、このノートは一度購入するだけで、何度でも繰り返し参考にできる内容となっています。
よりお得なマガジンも
奨学金エッセイ、推薦状、履歴書のすべてをカバーしたマガジンもご用意しています。別々に購入するよりもお得な価格設定ですので、ぜひチェックしてみてください。
特化した情報も
このノートには、英国政府「チーヴニング奨学金」やロータリー奨学金の記事と重複する部分があります。これらの奨学金に特化した情報が必要な方は、各奨学金に特化した記事をご覧いただくと、より具体的で役立つ情報を得られます。
このノートが、あなたの夢への一歩を支える力となることを願っています。
奨学金エッセイの執筆ステップ
下記では、日本語と英語でのエッセイ提出を求められた場合の執筆ステップを紹介しています。エッセイを書くときに最も大事なことをこの章で紹介しているので、忙しい方もこの章だけはぜひ読んでくださいね。
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