神んちゅに会って今の私がすべきことを教えてもらったことを書いてみた。
神人。神んちゅ。なじみのない言葉だなあと思う人もいると思う。ユタ、といえばわかる人もいると思う。沖縄の霊媒師といわれる人だ。以前からずっと会ってみたいと思っていたけれど、ユタを名乗るただの人もいるし、ユタと言っているけどこの人ほんまもんなん?とついつい疑いを持つ人もいる。
もともとスピリチュアルな話は興味があったけど興味がある程度で本格的に何かを極めた人に会ったことがなかった。けど。
だけど。
会ってしまった。本当にすごい人に会った。
よく呼ばれたねー、とかいうけど、ほんとにこれは呼ばれたと思った。
色んな事が重なって、今動かなくてはいけない、ということがあったり、悩んだりしていたこともあったがとにかく黙って聞いてみよう。そう思って神んちゅさんの家にお邪魔した。
普通の民家。そしてどこにも看板なんてない。お邪魔します、と入ったら右手に「いかにも沖縄のおばあ!」という女性にっこり笑って座っていた。
こんにちは、お邪魔します。と言って入ったら3人で私を迎えてくれた。
自分の名前と、住所と家族の名前を書いた。
そしたらその名前と住所を読み上げて、沖縄の方言で小さな声で見えないだれかと話始めた。
そしたら、あれもこれもとまあ、とにかくいろんなことを言い当てる。そして一番気になっていた父方の祖父のことを話したら、祖父が父のことを謝りだした。苦労かけた、本当に申し訳ないと。
これもまた思い当たる節があったからびっくり。
そして、祖父がタバコが好きでキセルでタバコを吸っていたことを幼少ながらに記憶していたのだが、そのこともズバリ言い当てた。おじいちゃんにタバコを供えてあげて。といわれたので帰ってからやってみようとおもう。
先祖、守護神と話をする、と言っていた神んちゅさん。
その人達からの声を私は代弁して声を届けている。と言っていた。
私の守護神からいろいろ聞いているから当たる、とか当たらない、とかいうものではなく本当にその人からの声を聴いているのだから、わかって当然、といえばそれまでなのかも知れない。けど、本当にびっくりした。
そして、子供たちのこと、母のこともいろいろと守護神様が教えてくれた。
これまで絶対に人に言わなかったけど、実は結構勘が鋭いらしく、私自身が予測することや考えていることはかかわる人にとって役に立てることが多いそうだ。
これまでの経験ももしかした人の役に立つための経験値だと思えば、救われる気がする。笑。
どうやら、私は人の役に立つ仕事をしていかなければならない、ということが分かった。そして今私が大事だと思っている人へ伝えていかないといけない言葉も降りてきた。
オンラインでいろんな鑑定や診断ができる世の中になり、また占いも電話でできる時代になった。けど、この神んちゅさんとの判断(診断のことをそう言うらしい)は、リアルに会って体験しないとわからないことばかりだと思った。
沖縄で生活する人の中に当たり前のように浸透している神んちゅ。日常の中でたくさんの自然に触れていろんな魂の声を聴けるという仕事は本当に選ばれた人にしかできないことなのだと感じた一日だった。
・・っていいつつこれがまた面白いビジネス展開を生み出すのだと思うとわくわくする。たくさんの人の役に立てるように、しっかりと間違えた方向に進まないようにしていきながら慎重に進めたいと思う。
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