起業家あるある「これ」ができないからいつまでも実現しないあなたの夢と目標について語ってみた
人が笑顔になることがしたい。福祉活動をして、社会の役に立てるようになりたい。と言う将来のビジョンを語ってくれる人がいる。人が笑顔になることがしたい、と言うことに関して言うと正直ボランティアに参加することでいつでも人を笑顔にすることができる。
いや、そうじゃなくて自分がリーダーになってケアできるところを作って人がたくさん出入りするような・・とかが始まると正直めんどくさい。
社会の役に立てることがしたい、と言う人も同じだ。
人の役に立てる、って言うのは役に立った、と言ってくれる人がいて初めてそれが成立すると思っている。けど、たとえば。自分がこれはすごいでしょ、癒されるでしょ、と肩も凝ってないのに無理やり肩を揉まれたり、頼んでもないのにお疲れですよね、と言って背術を施したり。
聴きたくもないのに無理やり音楽を聞かされているような、そんな感覚。
要は自分のすごいを押し付けられたところでその人の役に立ってるかどうかなんて実はわからないってこと。
必要に応じてその人のためになる施設を作り、それに応じていける対応ができるなら別。
でも人のためになりたいと言う人のほとんどが、お金をかけてまで施設を作ったり、お金をかけてまで人のために役立つことをしたい、と思っている人はいない。
稼げるようになって初めて人のために役立つことができるようになるので花かなと思うことが結構ある。
せっかく取った資格を活かして人のためになる事がしたい、と言うたいていの人がそれに当てはまる。資格を取って人のためになることをするのはその資格を生かしてボランティア活動すること、ではなく、人に喜んでもらって、ありがとう、と言って報酬をもらって取った資格の資金を回収すること。だと思う。
が。しかし。だ。
どうも最後の資格の資金を回収する、と言うことが納得いかない、と言う人もいる。ボランティアでいいならそれはそれでいいと思う。
でも資格を取得する人のほとんどが、その資格を活かして別の事業をしたい、と思う人だと思う。だったらそれを回収できるくらいの稼ぎは必要なのではないかと思うのだ。
でも実際にそれをかなえることができないから悩んでいる人が多いわけで。
なぜその想いが叶わないか。と言うことについて言及していくと、その思いを具体化して行けていないから。と言うことなのだと思う。
そこで大事なことは何か、と言うことなのだが。
大事なことは、自分のやりたいことについての企画書を作っていく。と言うことだと思う。企画書って一体どう言うことよ?と言う人も多い。どこかに提出するためのもの?とおもう人も居るかも知れないが。
自分の想いを文章化してしっかりとその思いを確認していくことがとても大重要なのだ。思いだけでは仕事にならないし、自分が将来的にやりたいことは絶対にできない。
思いをどう人に届け、どうやって実行するのか。
それについての企画書を作りこむ。
それができなければその思いは「無かったこと」にするといいとおもう。
企画書は1枚に端的にまとめる。
企画書なんて作ったことがない、と言う人はGoogle先生が企画書の書き方を教えてくれる。
やったことがないことに挑戦をするから起業家を目指したのだとおもう。まずは自分の思いをしっかり見える化することで、これは本当に自分がやりたいことなのか、と言うことが確認できるようになる。
そしてもうちょっと進んでいくと、企画書を作ることが得意になってくると、いろんな企画を外に向けて情報発信できるようになる。目標と自分のやりたいことを見える化するための企画書作りはとても大事だとおもう。
自分の思いを文章化していく。それも端的に。
将来のビジョンが見えたらそれに向かってあとは日々どう進めていくか、それが大事なのだとおもう。