今週の一品「睡蓮の花」についてロッコ視点で考察
こんにちは、寝みりあです。
統率者界隈ではロータスやクリプトが禁止推奨となり大荒れでしたね。。。
代用品として魔力の櫃が高騰したり、次はガイアの揺籃の地が危ないんじゃないかと囁かれたり、しばらくはざわつきそうです。
もう7マナ統率者は初手太陽の指輪から5ターン目キャストか…と嘆いてる貴方へ、ウチの料理長から新しい睡蓮を紹介します。
カード効果解説
マナコストがないカードであり、手札から唱える事は出来ず、待機させて3ターン後に唱える事が可能なカードです。
第一ターンに待機させると、第四ターンに唱えられます。
また、続唱や秘匿などで「マナコストを支払う事なく唱えても良い」場合は3ターンを待たずして唱える事が可能です。
統率者での使い方
待機させて唱えると3ターンかかるため、時間カウンターを取り除いて早々に唱えてしまうか、続唱などを利用して唱える使い方が考えられます。
また、元々重たい8マナ以上の統率者なら、3ターン目くらいまでに引いて待機させても十分間に合います。
もしくは何らかの方法で墓地に落とし、釣り上げるのも良いでしょう。
ロッコでの使い方
使い方自体は上に書いてあることとほぼ同じですが、極力ロッコがいるときに唱えたいです。
追放領域から唱えているため、食物がオマケでついてきます。
また、ロッコの誘発で追放したカードが重いカードで唱えられない…
という悩みも、睡蓮を着地させていると届いたりします。
また、ゴブリンの技師等で墓地に落とし、食物トークンと入れ替えると使いまわしが可能です。
食物トークンが減ってしまうので、ジャヘイラ等とは相性が悪いため、あくまで一時的な加速です。
中盤以降にひいてしまうと腐りがちなので、秘匿で隠してしおう、と考えるなら巻物棚を使ったりしてデッキに戻してしまうのが良いでしょう。
最後に
統率の睡蓮禁止に伴い、魔力の櫃でも晶洞のゴーレムでもない代用になりうるカードがないかなと探していたところ、こいつを見つけました。
深堀すればするほど3ターン必要という統率者の性質とは合わないので、何らかの手段で時間カウンターのカウントを進める統率者であるか、続唱で踏み倒せるなら採用を検討できるかな…といったところです。
目安としては、7マナ以上の統率者か、8マナ以上の重たい呪文が複数採用されているデッキで、緑を使えないデッキが候補に挙がると思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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