2022年 年頭所感
2022年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2021年は2020年から引き続きパンデミックという人類共通の敵と戦った一年となりました。
パンデミックによる人々の行動様式や価値観の変化が一過性のものではなく、定着してきており、アフターコロナにおいても、必要とされるモノやサービスも急激に移り変わっていくと予想されます。会社が提供できる提供価値を見つめ直し、既存事業からの大幅な方針点転換を余儀なくされるケースも珍しくありません。DXによる高付加価値サービスの創出だけでなく、更なる効率化、自動化によるコスト削減や属人性排除のプレッシャーも高まってきています。
政府においてもデジタル庁の創出、改正電帳法の施行など、デジタルの活用による生産性向上を後押しする機運が高まっております。
Miletosは本年、2021年4月に花王様に導入した通勤費交通費自動化のソリューションの機能強化による経費精算の自動化・効率化を推し進め、「ヒトしかできない作業だけをヒトにしてもらう」社会の実現に向けてさらに一歩前進して参ります。また、今後の展開及びサービス向上を見据え、卓越した人材の確保による経営基盤の強化に努めて参ります。
2022年もモダンプロセスの普及を念頭に置き、クライアントへの価値創出に全力を尽くして参ります。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
Miletos株式会社
代表取締役社長 兼 CEO 朝賀 拓視