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milet tour “stairs” 五段目 @名古屋

 5AMから読んでいただいている方はご存知かと思いますが、ネタバレがあります。miletちゃんが「自分の口で直接伝えたい」と話しているセンシティブな内容については、このnoteでも言及するのは避けたいと思います。

日程:2024年8月18日(日)
会場:愛知県芸術劇場
席数:2480
住所:愛知県名古屋市東区東桜1丁目13−2
開場:16:00
開演:17:00
座席:1階6列10番 ※miles最速先行
公演時間:約1時間53分

Gt. 野村陽一郎
Ba. Kota Hashimoto 橋本幸太 (@voodoo_wap
Dr. 堀 (@Hori_ScamCircle
Key. カメダタク(@came_da_taq
Cho. Elley(@ElleyMusic)

 今日の座席は6列目で、前が通路になっていたので、ステージの見通しがとても良かったです。kotaさんがお立ち台に上がった時、そのたびに目線を合わせて手を振っていたら、何度も目が合った気がしました。気のせいかもしれないけれど、それでも良いんだ。嬉しかった、ライヴなんか自己満足の世界なのだから!

愛知県芸術劇場 大ホール座席表より
miletさんの"X"より引用

名古屋

 岐阜を出発して名古屋へ移動。お昼はうなぎをいただき、しっかり腹ごしらえ。夏のライヴは移動するだけでも汗だくになってしまうので、夏バテ防止にうなぎパワーで活力をつけました。でも、疲労が溜まっていないといえば、嘘になるかな。。。週末に2日間連続の公演は色々としんどさが…。やっぱり、体力と気力、そして健康維持が何よりも大切ですよね。

健康第一はmiletちゃんから教わった事です。

うな富士

御朱印

本日の御朱印

「海風運幸」海風が運んでくる幸運。その風が、日常の中でふとした瞬間に訪れる喜びや、予期せぬ幸運を運んでくる様子を表してるのかな。守護や癒し、導きを象徴する「天使」が見守っている。先週は台風や地震という予期せぬ困難や不安もあったし、そんな中でも無事に2daysできたのは天使のおかげ?今回のstairsは見えない天使が見守っていてくれるのかな。
 どんな状況でも希望や幸せは訪れるものと信じたいし、それを信じて進んでいくことの大切さも感じる。今日のMCはいつもとまたちょっと違って、そんな事を感じたんだよね。

 名古屋は浜松の様にmiletちゃんが何度も「5Fまで見えてるよー」と声をかけて、上を見渡しながら歌っていました。それにニコニコしてる笑顔も見れて、それだけで来て良かったなって思った。

miletさんの"X"より引用

 今回は昨日から2曲目と4曲目が変わっていましたね。油断していたので、一瞬、違う!?違う?!、ってなったけど、stairsは建設中だったーって事を思い出した。願わくば、全曲聴きたいんだけどね…
今回、どれも捨てがたい曲ばっかりじゃないですか…

Anytime Anywhere

 歌い出しの「And you alright?」がとにかく好きです。
もう5段目の公演ですが、miletちゃんの発音がやっぱり心地良いー。
”Anytime Anywhere”がすごく好きで、そのバイアスがあるとは思うけれど、ライヴで聴けるのは嬉しい。何度聴いても、その良さになれる事はなくてさ、むしろ聴くたびに好きになる。感想が初日レベルに戻っているような気もしますが、それほど「良いものは何度聴いても良い」という思いがある。

そして、サビに入る前の歌詞

「見えなかったものが どうして? 溢れてく」

Anytime Anywhereの歌詞より

 この部分で、エリーさんのコーラスが重なって、歌声が一層美しく響いて、サビに向かうんですよね。この歌詞に合わせて、miletちゃんの綺麗で伸びやかな歌声とエリーさんのコーラスが見事に重なり合う。
 左耳でmiletちゃんの歌声を
 右耳でエリーさんのコーラスを聴くと、
その調和の美しさがより一層際立って感じられます。
(そういう意識で今日は聴いてました)

挨拶

5Fでちょっと遠いと感じているかもしれなけど、見えてるよ
5Fの人はたくさん階段登ってきたんだね

そして、メンバー紹介
エリーちゃん、kotaくん、堀くん、陽ちゃん、そしてカメちゃん。

Undone〜Imaginary Love〜Higherのメドレー

 Undoneのここが好き

独りきりでも keep on
探し出しても I'm lost
No one count on me but I do for myself
'Cause I'

Undoneの歌詞より

MCの中でも「自分を信じた」な事を話していたけど
自分を信じていたから、ステージに立てたのかな
そんな事を考えさせられる。

今日の「Higher」でも、miletちゃんが「シーッ」とジェスチャーをしていた。やっぱり、あの静止する瞬間は特別で、みんなでサイレントにするところなんだと改めて感じた。その一瞬の静けさが、曲全体に強弱や深みを与えるからなんだろうなって思った。

Wings

 「Wings」の後半、miletちゃんが階段を上がっていく場面で、纏っているドレスがふと目に留まりました。まるでニケのキトンのようにドレスが垂れ下がっているのですが、よく見ると左右で長さが違うんですね。右の方が若干長い。特別な意味があるのかどうかは分からないけど、そのアンバランスさが逆に印象的で気になった。。。もうちょっと見ないとわからない。

hanataba

 今日の「hanataba」で、miletちゃんが座り込んで歌っていた場面があった。6列目からはよく見えなかったけれど、おそらく膝もついていたのだと思います。これまでの公演の中でも、特に感情が深く乗っていたように感じた。座り込み、体全体で感情を表現しながら歌う姿は、涙を誘うものがあるね。。。

5AMの影を感じたstairs

 後半のMCで、miletちゃんが
「いびつなもの、にごった一段、どんな建築家よりもすてき」
という言葉を口にした時に、まるで「5AM」を彷彿とさせるような感覚にとらわれた。

完璧でなく不完全なものグラデーションや混沌とした部分も含めて、その人の階段なんだというメッセージを感じた。

「5AM」のツアーでも感じられた、内面の揺らぎや葛藤
そしてそれを受け入れて進んでいく強さが
この言葉やstairsにつながっているんだね。

MC2

 小さい女の子2人が「みれいちゃーん」という声かけをしたので、中央付近にいたパパ・ママとそのお子さんの4人を呼んで、直接タオル手渡ししてましたね。もうMCこれでいっかーみたいな感じで会場がほのぼのとした雰囲気に包まれる中、大きいお友達はだめーだからね!みたいな事を言う中、でかい声が飛んで、びびってました(笑)

名古屋は日帰りが多いけど
今回は泊まりできた
モーニングを食べたんだけど
あんこが美味しい
トーストがめちゃくちゃハイレベルで
東京なんかより全然すごい
たまごついてくる
他のメンバーは味仙行ったんだって〜
私は喉があれだから行かなかったけど
今日は手羽先…
(結構曖昧だけどこんな事話してたかな)

余韻の中で感じる日常への帰還

miletさんの”X”より引用

 時間は不可逆で、どんなに楽しい時間も、あっという間に過ぎ去ってしまう。5AMの時もそんな事を感じた。気がつけば、noteを書いている時刻は0時10分。日付が変わり、再び日常に戻らなければならない現実が迫っている。この繰り返しの中に、余韻というものが存在する。

 余韻に浸りながらも、学校や仕事に向かわなければならない。私もこれから仕事が待っている。ふと考えると、私にとっての楽しい時間は、miletちゃんにとってはお仕事なんだ。そんなことを考えたら、私も明日から自分の足で進んでいかなけばいけない。

 miletちゃんがステージで全力を尽くしてくれているからこそ、その余韻を大切にしつつ、自分の道をしっかりと歩んでいかなければいけないんだと、改めて思った。この繰り返しが、きっとまた次のステージで新たな階段を建築するための力になるんですよね。

がんばろー!

美しい祝い花

2024.8.18 セトリ

  1. Love When I Cry

  2. Grab the air(★ On the edgeとスイッチ)

  3. Fine Line

  4. You & I(★ Diving Boardとスイッチ)

  5. jam

  6. Before the Dawn

  7. us

  8. Somebody

  9. レッドネオン

  10. Anytime Anywhere

  11. THE SHOW

  12. Undone(メドレー1)

  13. Imaginary Love(メドレー2)

  14. Higher(メドレー3)

  15. We All Lie

  16. Wings

  17. hanataba

  18. Bluer
    < encole >

  19. Who I Am

  20. Rewrite

milet&staff&メンバーのポスト












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