milet tour “stairs” 一段目 @千葉
2024.8.10 23:30 更新
仙台公演を受けて、miletちゃんから直接聞いた方が良い部分は削除
5AMから読んでいただいている方はご存知かと思いますが
めちゃくちゃネタバレしております・・・。
間違って踏んでしまった方、ツアーの内容を知りたくない方は
この辺でポフっと画面を閉じてください・・・。
いや、もう初日一段目行っちゃったよ。
いやいや、私は早く知りたいのだ・・・という方は
どうぞ先にお進みください。
ライヴ前
ついにmiletちゃんの「stairs」ツアーが始まりました。
このnoteも本格的に稼働していきます。
まだ一段目なので、読みにくい部分もあるかもしれませんがどうかご容赦ください。そして、一段目はライトに書こうかなと思っていたのに思ったより筆が進んで量増えちゃった💦
さてさて、正直、ツアーが始まるという実感が今日までありませんでした。みなさんはいかがですか?私と同じ気持ちの方いますでしょうか。
アルバムツアーではないから、グッズがまだ手元に届いていないから、暑さのせい?(それは違うか)。いずれにせよ、私自身、仕事が忙しくて、気がついたらライヴの日が来ていた、というのが率直なところです。
そんな中、特別な思いを込めて「招きハイエナ御朱印帳」に“ポフっ”とスタンプを押してきました。この御朱印帳は、特別な時のお守りとしてこれからも大切に持ち歩きたいと思います🙏
開場後
会場に足を踏み入れて、扉を開けた先に広がる世界。このツアーの中で1回しかない瞬間に期待と胸が高鳴りました。しかし、、、今回は黒い幕が降りたままで、ステージが見えない状態でした。まるでお楽しみが後回しにされているかのようで、さらに期待が膨らむばかりでした。まぁそれも良いだろう。
この「見えない」瞬間こそが、ステージが始まる前の一番の楽しみでもあります。何が始まるのか、どんな演出が待っているのか、想像力がかき立てられるこの時間は、まさに至福のひとときです。開場曲をゆっくり聴くも良し、milesと談笑するも良し、幕が上がるその瞬間を待ちながら、心の中で様々なシナリオが描かれました。
一段目の幕開け
暗転した瞬間、期待感が一気に高まりました。静寂の中、音楽が流れ始めると、ステージの幕が四方から照らし出され、そのまま約1分間、光と音の演出が続きました。幕はまだ上がらず、観客の心臓はドキドキと高鳴ります。
そして、ついに幕が左右に開かれた瞬間、目の前に現れたのはグッズに描かれていた様な11段の階段。その途中、6段目に立つmiletちゃんの姿がありました。最初の曲「Love When I Cry」を歌い始め、その姿はまるで女神のように輝いていました。美しい・・・。可愛い・・・。
純白のトップスと黒のボトムスを身にまとい、首からは2種類のネックレスが揺れ、左手の人差し指には指輪がキラリと光っていました。その姿はシンプルでありながらも、魅力を最大限に引き立てていました。
この瞬間、会場全体がmiletちゃんの虜になり、誰もが歌声とその存在に引き込まれていった・・・。
最前の景色
2曲目に入ると、miletちゃんがステージから一歩ずつ降りてきて、私のすぐ目の前で歌い始める。本当にセンターなんだ…。今年一番の幸せを感じた。。。本当に目の前にmiletちゃんしかいない、まるで二人だけの空間にいるような感覚でした(後ろにたくさんmilesいるのに思い込みー!すみません)。この贅沢な時間の中、美しい歌声に包まれながら、ただただその瞬間を堪能していました。時間よ止まれと何度願ったことか・・・。
7曲目の「us」の時、miletちゃんと目が合った瞬間がありました。そのわずか3秒間、視線がはっきりと私に向けられ、何かを伝えようとしているようにも感じた。楽しんでる?会いたかったよ!そんな心の声が聞こえてきた様な気もしました。その瞬間、ひたすら相槌を打ち、最前列の幸運を噛み締めながら、踊り、クラップし、miletちゃんにライヴ楽しいよ!っていうことを伝えることに全力を尽くしていた気がする!!
衣装チェンジ
ライヴの後半、「レッドネオン」以降、衣装を変えて登場。青を基調としたその衣装は、まるで「Bluer」の曲を思わせるような夏の涼しさを感じさせるものでした。新しい衣装に身を包んだ姿は、また一段と輝きを増し、会場にいたみんなを魅了していたかな。
「Anytime Anywhere」は、「5AM」とは少し趣が異なり、ステージはオレンジを基調とした暖色系の演出でした。miletちゃんの伸びやかな声が響き渡り、その歌う姿はまるでフリーレンを彷彿させる世界にいるかの様でした。温かみのある照明が、miletちゃんの声の美しさをさらに引き立てていました。
「THE SHOW」は、miletちゃんが「あんまりツアーではやらないんだけど」と前置きしてましたが、私自身、ライヴで聴くのは初めてだったかな。
「Wings」では、階段を一段一段登りながら歌い、最上段で歌い、上空からは羽が舞い降りる演出、最後に、左手に偶然舞い降りた羽を優雅にはらうmiletの姿は、まるで歌う女神のようで、綺麗だったなぁ。
一歩ずつ
miletちゃんのMCの中で、深い言葉をいくつも語ってくれました。
「一歩ずついこう」「このstairsは建設中で、みんなで作っていく」「立ち止まる時は設計図を書けば良いのよ」と、言葉には温かさと前向きなエネルギーが溢れていました。
さらに、「みんなのために階段は私が作るよ、でも登るのはあなただったり、私だからね」と話し、階段が上にも下にも伸びていて、まだ完成していないことを強調していた。自分自身が苦しい時でも、みんなのためを思ってくれているところが愛おしいし心の芯から優しさが伝わってくる。
「こういう階段も、簡単に登って行っちゃう人もいるけれども、私はそうじゃないんだ」と言いながら、自分自身の不器用さや努力を率直に語ってた。
この言葉には、何でもこなせる人がいる一方で、自分はそうではないというmiletの不器用な一面と、それでも一歩ずつ前進しようとする強さが感じられる瞬間でした。5AMの時から何度も真摯な姿に心を打たれてきましたが、改めて一緒にその階段を登っていきたいと強く思いました。
感動の「hanataba」
MCの後に続いた曲は「hanataba」でした。
目の前で声を絞りながら歌う姿に、直前のMCで語られた想いが重なり、胸が込み上げてきて、号泣しました…。
グッズ紹介のMC
アンコール後のMCは控えめにグッズの紹介が行われました。扇子やガラスのコップ、Raffle drawなどの紹介があり、miletはみんなが持っているオレンジ色のタオルがとても綺麗だと言っていました。オレンジで映えるし、デザインも素敵だし、本当に良いなぁって個人的にも思います。「初日からみんな買ってくれてありがとう、売り切れも一部出ちゃったみたいだけど」と話している言葉にはみんなに対しての感謝の気持ちが溢れてました。
アンコールでは、「Who I Am」と「Rewrite」が披露されました。「Who I Am」の力強い演奏と歌唱。そして、「Rewrite」が久しぶりに聴けたことは、本当に嬉しいかった。久しぶりの「Rewrite」を聴きながら、やっぱり良い曲だなぁと改めて感じました。
会場が一体になって
We are forever
We are forever
って歌うところが好きです。
miletちゃんがイヤモニを外しながら、ちゃんと聞こえてるよー!って
笑顔をみんなに振り撒きながら笑ってたのがとっても印象的でした。
「5AM」と比べると、今回のツアーでははっちゃけた感じやアップテンポの曲が少なく、MCの言葉も全体的に少ない印象でした。それでも初日の公演はmiletちゃんの魅力が詰まった特別な公演だったことは間違いない。初日ということもあり、「一段目だもんね」と言っていたように、まだまだこれからツアーは進化していく。
公演後の余韻
公演が終わっても、なかなか席を立てず、しばらく座って余韻に浸っていました。私の左隣の方も同じように座っていたので、思わず「すごくよかったですよね!」と声をかけました。すると、その方も微笑みながら「そうですね!」って返してくれました。
その方はとても素敵な人で、会話をする中で、驚くことにピクチャーチケットを私にくれたのです。。。「2枚持っているから、何かの縁なので」と言って渡してくれました。こんなに素敵なmilesさんと最前列でmiletちゃんの一段目を堪能できたことは、最高の思い出となりました😭
まだ一段目。一歩ずつ、上にも下にも進む「stairs」。みんなで創り上げていくこの階段を、これからもmiletちゃん&milesと共に伴走していきたいです。miletちゃんのstairsがどのように進化していくのか、一緒に見守りながら、次の二段目・仙台公演も楽しみにしています。
2024.8.3 セトリ
Love When I Cry
On the Edge
Fine Line
Diving Board
jam
Before the Dawn
us
Somebody
レッドネオン
Anytime Anywhere
THE SHOW
Undone
Imaginary Love
Higher
We All Lie
Wings
hanataba
Bluer
< encole >Who I Am
Rewrite