milet tour “stairs” 拾六段目 @石川
ネタバレがあります。miletちゃんが「自分の口で直接伝えたい」と話している内容については、このnoteでも言及するのは避けたいと思います。
※Xでリプライする際も、ネタバレにつながる言葉、演出含めて内容はお控えいただけると助かります。このnoteやDMで返信いただければと思います。MCはニュアンスを含みますし、個人的な感想を書き留めたものになります。
座席
今週
9/23の神奈川公演が終わって
そのまま9/24-25は大阪へと向かい、色々とバタバタしていたら、気がつけばもう石川に突入…。この間、神奈川公演だったはずなのに、時間が一瞬で過ぎ去っていくような感覚。大阪も、なんなら先週のこと?と思ってしまうほど、あっという間に感じてしまうくらい、スピードが早い。
色々まとまった時間で考えに浸るという時間が取れないのが最近の悩み。
石川
石川は6月に仕事できたので、約3ヶ月ぶり。
miletちゃん関連では昨年の5AM以来。
とっても大好きなところです✨
御朱印
今日の御朱印は「超大丈夫」
石川県へ向けたメッセージ
この四文字を見て、miletちゃんの優しさが胸に沁みました。先週のすさまじい能登豪雨で、まだ回復しきっていない被災地をさらに襲った激甚災害。
石川の皆さんは、きっと疲弊し、やりきれない思いでいっぱいだと思います…。報道を通して流れてくる映像を見るだけで…心が痛みます。そんな石川県に、miletちゃんがその心に寄り添い、励まそうとしている姿が伝わってくる。
8/3に「stairs」が始まってから、自然災害が多い気がする。
8/8の宮城県での震度6弱の地震、そしてしばらく続いた南海トラフ地震の臨時情報。静岡や岐阜では会場でアナウンスも流れてた。
そして、8/31には台風で広島公演が延期となり…。
今年は本当に自然災害が多く、厳しい年だなと感じます。
それでも、こうして音楽を通じて人々に元気や勇気を与えられるのは
本当に素晴らしいなって思う。自然災害の前では、無力さや不安がどうしても押し寄せてくるけど、miletちゃんの音楽や、届けてくれる温かいメッセージが、少しでも被災地の方々や私たちの心の支えになっているんだと思った。
私ができることは限られているけど
こうした音楽の力、優しさの力で
少しずつでも前に進んでいけるような気がする。
miletちゃんの音楽が
たくさんの人に力と希望を与えているんだな
すごい影響力
「私だけの歌じゃないんだな」って前に話してたけど
そんな気はするけど、みんなのことを考えすぎて
重荷にならなければ良いなって思ったりもする
MC1
細かくは覚えてないけど、Wingsについて話してたかな。
羽があると高く飛べると良いけど、自分の足で歩いて
冷たい地面、熱い地面、そうしたものを踏み締めて
色々な人に出会っていきたい
そんな想いを語ってました。
あと、いつもの階段のお話してました。
stairsを通じて
16段進んできて、改めて「階段」「stairs」って
自分自身の価値観や考えに落とし込むと
どうなるかな?って考えてみた。
階段を登る先には、ゴールや目標があると思っちゃうけど
miletちゃんの「stairs」では、その階段自体が物語であって
上にも下にも伸びていて、ゴールや目標よりも
大切なものがあると感じた
ゴールに到達することだけが重要なのではなく
その途中で出会う人々や経験を通じて感じるもの
つまり石川の人々だったり、この会場の熱量
そうした感情がすべて意味を持ち
価値があると思った
miletちゃんのライブや音楽は
今この瞬間を感じ、楽しむことを大切にしているので
この階段もまた、旅そのものなのかなって思った
そんなstairs、大切にしたい4つのこと
1. 自分のペースを大切にする
階段を上るスピードや進み方は人それぞれで、自分だけのペースで進んでいること。どの段にいるかを焦るよりも、今の自分が立っている場所に目を向け、次にどんな一歩を踏み出すかにフォーカスしていきたい。進むこと自体が大切で、miletちゃんが言うように、階段の踊り場でさ、途中で休んだり振り返ることも大事なプロセスだと思った。
2. 成長と経験の積み重ねを振り返る
階段は、自分がどれだけ成長してきたかの証。これまでの人生でどんな挑戦をして、どんな経験を積んできたかを振り返り、今の自分がその結果としてどの段に立っているのかを考えてみる。もしかしたら、どの段にいるかよりも、登ってきた過程に価値を見出すことが大切かも。miletちゃんはいびつでも、曲がってても、まっすぐでも、それは良いって言ってた。
3. 未完成を受け入れる
今自分がどこにいるかを悩むよりも、未完成である自分を受け入れ、成長し続ける過程に意味を見出すこと。そうはいってもさ、未完成はダメとか、結果重視の場面は多いけどさ、階段はゴールだけを目指すのではなく、その途中にある景色や経験、学びが自分を豊かにしてくれる気がするんだよね。そういうのをわかってれる人といると人生も豊かになる気がする。わかり合いたい。
4. 他人との比較を避ける
自分の階段の位置を考える際に、他人と比較するのは避ける。他の人がどの段にいるかは、それぞれの人生における独自の歩みだよね。他人との比較より、自分自身に焦点を当てて、自分がどこに向かっているかを大切にしたい。
色々なこと、自分自身を内省し、見つめ直す
そんなことをstairsを通じてできている気がする。
MC2
Ordinary Days
武道館以来…
このMCの後にタイトルを聴いただけで胸がいっぱいになりました…
miletちゃんがステージに立ってるのも奇跡なんだなって
GREEN LIGHTSくらいからちょっと感じてたけど
stairsの直前のお話を聴いちゃったら余計感じる
いつ、災害がくるかわからないし
いつ、病気になるかわからないし
いつ、事故にあうかもわからない
そういう災難に遭わなかったとしても
何気ない日常や当たり前だと思っている日常を
過ごせているだけで幸せだなって感じる
忘れがち
そんなにたくさんのものはいらないし
あ〜、なんか楽しいなとか、良い歌だな
また明日も美味しいご飯が食べれれば良いな
ただ、それだけなんだよね
Ordinary Daysはとっても大好きな曲の一つでして
こちらは5月の投稿なんですけど
ピアノ再開して最初に弾いた曲
石川公演、本当に心が温かくなる瞬間ばかりだった。
お客さんみんな声が出てて
会場全体が一つになっているのを感じられた
Ordinary Daysでは涙している人も多かった
ラストに老夫婦?なのかな
miletちゃんが客席まで降りてきて
直接タオルを手渡しされていた場面も印象的だったな
最後にステージを去るときも
一瞬、振り返って名残惜しそうにしつつ
みんなに感謝の気持ちを込めてた
「やっぱり来てよかった」と
心から思えた瞬間が何度もあった。
本当にありがとう。
おとなは大変なこと多いけどさ
そして、次は…もう今日は新潟公演だね。
一歩ずつ、一段ずつ
心を込めて楽しんで進んでいきたい
また新たな一段が待っているはずだから
2024.9.28 セトリ
Love When I Cry
Shed a light
You & I
Fine Line
jam
Before the Dawn
us
Somebody
レッドネオン
Anytime Anywhere
THE SHOW
Undone(メドレー1)
Imaginary Love(メドレー2)
Higher(メドレー3)
We All Lie
Wings
hanataba
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