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milet tour “stairs” 六段目 @札幌

 5AMから読んでいただいている方はご存知かと思いますが、ネタバレがあります。miletちゃんが「自分の口で直接伝えたい」と話している内容については、このnoteでも言及するのは避けたいと思います。 

日程:2024年8月23日(金)
会場:カナモトホール
席数:1500(1階476席、2階694席、3階330席)
住所:札幌市中央区北1条西1丁目
開場:18:00
開演:19:00
座席:1階く列26番 ※miles最速先行(前から8列目)
公演時間:約1時間52分

Gt. 野村陽一郎
Ba. Kota Hashimoto 橋本幸太 (@voodoo_wap
Dr. 堀 (@Hori_ScamCircle
Key. カメダタク(@came_da_taq
Cho. Elley(@ElleyMusic)


座席

カナモトホール

出発

 平日の金曜日。仕事を積み残したまま迎えた朝。早朝からバタバタ、羽田・機内でもバタバタ、札幌の宿についたのが16:20頃だったと思います。札幌も少し蒸し暑くて、会場に着いた時は汗が…。でも、ギリギリを攻めるのは嫌いじゃないし、やることやりきってきたけど、ラーメン食べる時間なかったー😭

photo by me

御朱印

miletさんの"X"より

「浜梨之声」
「浜」
は、札幌のような海沿いの地域や浜辺を指していて、北海道の自然や風景を象徴しているのかな。「梨」は、果物の梨や何か円満な形を思わせる言葉で、やさしさや豊かさ円満とかのイメージを感じる。北海道の優しさについて語っていたし!「之声」は音楽やメッセージが広がっていく言葉。

「浜梨之声」札幌やその周辺地域に根付いた、やさしさや豊かさが溢れること、その土地の自然や人々の温かい思いを込めていると思う。実際、私が札幌でお会いしたmilesさんたくさんいたけど、とってもとってもフレンドリーであたたかさに溢れてて楽しかったです!

追記 (20248.24 10:05)

Xの方で教えていただいたのですが
ハマナス(浜梨)という北海道のお花があるそうです!
きっとこれをイメージした公演なのですね
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ハマナス

wikipedia

花言葉もとっても素敵ですね
まだまだ知らないことがたくさんあるけど
優しいmilesさんが教えてくれる🥹

google 先生より

お土産やお食事ご一緒いただけた皆様
ありがとうございました✨

photo  by me

開場

 今回の会場はとてもコンパクトで、ステージとの距離感が近く、miletちゃんを待ち望んでいたファンが多く集結していた。私の席からは、最前列付近の中央にいた10人くらいの若い男性が目についていて、最初から最後まで飛んで、跳ねて、クラップしている姿が本当に楽しそうで、彼らの熱気が伝わってきた。
 また、左隣にいた青年は腕を拝むような形で音楽に浸り、右隣の女性は両手でリズムを刻んでいて、それぞれが自分のスタイルで楽しんでいるのが良いなぁって思った。自分の席位置がどこであれ、milesが楽しんでいる様子を見るのもまた嬉しいものです。
 誰かが同じように楽しんでくれていると伝播してこっちも楽しくなるのよ。みんながmiletちゃんの音楽を心から楽しんでいる様子を見て、札幌良いねって公演中ずっと思ってたよ。

On the Edge

 2曲目が「Grab the Air(GTA)」になった時が2回(浜松、名古屋)ありましたが、個人的には「On the Edge(OTE)」の方が良いなーと感じました。もちろん、人によって好みはあると思いますが、このタイミングではGTAよりもOTEがしっくりくる。
 OTEの持つイメージが、2曲目にピッタリだと感じてしまう。GTAも素晴らしい曲なんですが、ライブ全体の構成や流れを考えると、やはりこの場面ではOTEが合っていると改めて思いました。

Anytime Anywhere

 わずか2日前にはオーケストラで聴いた曲を、今度はバンドスタイルで楽しめるなんて嬉しい。オーケストラでのmiletちゃんが緊張していた理由の一つには、動きが制限されてたこともあるのかな。指揮者に合わせて、ほとんど直立のままで、振り返るくらいしかできなかったからなぁ。
 それに比べて、ツアーではステージ上を自由に動き回ったり、振り付けも自在にできるから、miletちゃんがより伸びやかに歌っていた気がする。そして、THE SHOWに入る前のくだりで、storyについて言及してた!

階段の階ってstoryって言うこともあるんだよね
今日は6個目のstoryだね
みんなはさ、大人になったら世界ってどう見えるとおもってた?
私はこんなステージで歌う人になるなんて想像してなかった
大変だけど音楽って素敵だなって思いづつけてます
みんなと素敵な階段作れたら良いなって思います
よろしくね

MC

Wings

 今日もmiletちゃんの左手に羽が舞い降りてきただけでなく、stairsを降りてくる時に頭にも羽がついてた。その時、miletちゃんは「羽がのってる、飛べたみたい」と嬉しそうしていた。この羽が、ラストで陽ちゃんがカメちゃんのハットに羽をつけてあげるシーンに繋がるとは…。

MC1

六段目来てくれてありがとう
*省略*
わたしは階段という場所が大好きだった
こういう階段の踊り場(stairsの6段目の踊り場を触りながら)
お母さんからみぃちゃんはずっとそこにいたんだよって言われた
(うずくまって本を読んでいる子だったみたいなことも言ってました)
そこが安心できる場所で、stairsも作っちゃった
右足が出れば、左足も出るし
休憩したり
立ち止まっても良いし
階段は上にものびていくだろうし
下にも降りていくし
みんなの人生の階段どの辺?
永遠に途中なんだろうね
あなたがあなたらしくいれるところ
鎧を下ろせるところが
わたしの歌であってほしいな
だからライヴは自由でよいの
生きているって実感できればよい

ところどころ、曖昧だけど、雰囲気こんな感じ

MC2

北海道ってなんか方言とかあるんだっけ?
わたしわかんないな
(会場から なまらーって 声が飛んでた気がする)
陽ちゃん「ほりくんと、カメちゃんは地元だから聞いてみれば?」
miletちゃん「えええ、そなの?」

MC

あれ、ほりくんって5AMの時も言ってなかったっけ笑
miletちゃんボケてるだけなのかぁ、本当に忘れてそうだったりするけどw

私は東京なんだけど、凱旋感ないと思うじゃん?
ちょっとあるんだよね笑
東京って色々な人がいるからさ
北海道って良いよね、どさんこ
出たくない人たくさんいるよね
私ね、北海道なれたもんよ
セイコーマート行って、ホットスナックたべて
カフェラテたのんじゃったからね
通ぶってね

MC

ボストンバックのポラロイドの話もしていて
私が家で自撮りしたやつーみたいなことはなしてました
ほしいなぁー、どんな写真なのかなぁ

アンコール〜ラスト

miletさんの”X”より

 「Rewrite」の時にエリーさんが陽ちゃんの方を見ながら「今日は誘ってくれないの?」とでも言いたげな視線を送っていた(私の妄想が末期なのかもしれないw)。すると、陽ちゃんはいつものようにエリーさんのところに駆け寄り、左肩に触れて前に来なよ!って促し、エリーさんはニコニコしながらステージに出てきました。そろそろ自分から出てきても良いのに…もう六段目なのに!自我!なんて思いつつも、そのやりとりが微笑ましかったです。(この時、miletちゃんを一才見てない自分に気づいたw)

 さらに、陽ちゃんはカメちゃんのところにも駆け寄り、肩をポンポンしながら一緒に歌っていました。カメちゃんは流石に前に出れないから、陽ちゃんの陽気で、周囲への気配りが行き届いているところ、本当に素敵だなと思います。

 ラストの場面では、陽ちゃんが札幌出身のカメちゃんのハットに羽をつけてあげる微笑ましいシーンがありました。そして、終演後に全員で手を繋いで挨拶をする場面では、いつもmiletちゃんは堀くんとエリーちゃんに挟まれている形ですが、今回はカメちゃんを呼んで、両脇を北海道出身のお二人と手を繋いでお辞儀をしていました。

 miletちゃんと陽ちゃんのこうしたちょっとした気配りが、本当に優しさに溢れていたなぁ。

やっぱり北海道あたたかいよね
だって今回2公演もあるんだもん!
ちなみに、stairs Reportみましたか?
(私は毎公演前後にチェックチェックしてます)
北海道milesさんと全国のmilesさんの優しさが
詰まった素敵な写真ですよね
企画してくださったmilesの方、ありがとうございます
スタッフの方やmiletちゃんにちゃんと届いてるって
すごく嬉しくなりますね💐

では旭川で!

miletさんの”X"より
miletさんの"X"より

2024.8.23 セトリ

  1. Love When I Cry

  2. On the edge

  3. Fine Line

  4. Diving Board

  5. jam

  6. Before the Dawn

  7. us

  8. Somebody

  9. レッドネオン

  10. Anytime Anywhere

  11. THE SHOW

  12. Undone(メドレー1)

  13. Imaginary Love(メドレー2)

  14. Higher(メドレー3)

  15. We All Lie

  16. Wings

  17. hanataba

  18. Bluer
    < encole >

  19. Who I Am

  20. Rewrite

ポスト

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