milet tour “stairs” 四段目 @岐阜
5AMから読んでいただいている方はご存知かと思いますが、ネタバレがあります。miletちゃんが「自分の口で直接伝えたい」と話しているセンシティブな内容については、このnoteでも言及するのは避けたいと思います。
初日は最前中央、仙台は2階、浜松では9列目のKotaさんより、そして今回は13列目の陽ちゃん側のはじっこ。様々な角度や高さからライヴを観ることができて、とても新鮮ですし、それぞれの視点から見る演出が楽しい。会場に入れるだけで幸せなんだけどね。
岐阜
本日の岐阜は本当に暑かったですね。
岐阜は台風の影響を受けることなく、前日も40℃近くまで気温が上がったと聞きました。岐阜駅に到着すると、黄金の信長像が出迎え。思わずスマホを向けて写真を撮っていると、偶然milesさんとばったり出会って、その後、お昼を共にし、金華山までご一緒させていただきました。お昼に食べた、岐阜の郷土料理・けいちゃん、とても美味しかったです。
灼熱の中での観光は体力を消耗してしまい、会場に着いた時にはかなり疲れていましたが、miletちゃんのライヴで一気に元気をもらって、心も体も充電されました!
ライヴは栄養たっぷりの点滴なのだ。
開場前
長良川国際会議場は、岐阜城から見下ろすと卵のような球体をしている特徴的な会場でした。会場内のグッズ販売待機列や御朱印を押すエリアは、広々とした空間が広がっていて、屋上のトップライトから自然光が差し込むアトリウムがとても印象的でした。この設計は、建築家・安藤忠雄氏によるものみたいですね。
ただ、この会場は令和6年(2024年)12月2日から、令和8年(2026年)3月31日まで工事に伴う休館が予定されているようです。miletちゃんが「岐阜はマストだー!」とお話しされていたので、もし来年も岐阜での公演があるとすれば、別の会場になるかもしれませんね。
会場で、5AMやGREEN LIGHTS以来の懐かしい方々や、初めてお会いする方々と、たくさんお話しする機会がありました。miletちゃんがきっかけで、こうして多くの人々が集い、笑顔で好きなものを語り合い交流できることが、嬉しいなって感じます。
社会人になってから、大好きなmiletちゃんを通じて、こんなにも温かいつながりが広がっていくことに、心からの幸せです。miletちゃんの音楽が紡ぐ絆の中で、共通の想いを持つ人々と出会い、共に時間を過ごせることは、何よりも貴重だなって思います。
声繋心繋
四段目の御朱印、うたって繋がる
「声」というのは、歌だけでなく、話すことや呼びかけること、日常のささやかなコミュニケーションをも含んでいるのかな。人々が声を交わすことで心が繋がり、その繋がりがまた新たな繋がりを生み出す。そうした温かい循環を象徴する言葉だなぁ、素敵だなぁって思った
挨拶
タオル掲げてるから、Before the Dawnの時かなー
写真からも音や躍動感が伝わってくる、素敵な写真だなって思います
こちらの写真もmiletちゃんがXで「うたって繋がって、幸せなかおしてる。」とポストされていましたが、笑顔の中に喜びや優しさ愛おしさの全てが詰まってる最高に良い写真…この視線の先には誰がいるんですか?!!!(嫉妬)
Undone〜Imaginary Love〜Higherのメドレー
「Higher」で動き・演奏ともに静止する瞬間がある。
会場全体にちょっとした戸惑いが漂う瞬間でもあるのですが、時折クラップが続いたり、途中で声が出てくる事があります。miletちゃんとしては、その瞬間に全員がピタッと静止し、静寂をつくりたいのかな?って思ったりもする。
仙台では、会場から声が聞こえた時に、miletちゃんが「シー🤫」とジェスチャーをしていた気がする。今回の岐阜でも、少し違うな、というような動きをしていた気もする。静寂の瞬間もきっと演出の一つで、何か意味が込められているのかなって思ったりもする。
MC1
Wingsの後に階段を降りてきて、いつもの様に
miletちゃんは「ここにいると落ち着く」って話しながら
「存在自体にも感謝」みたいな事も話してたかな。
*例のお話し*
スタッフにも感謝しながら言葉を紡ぎだしてました。
そして、四段目にして、初めてstairsとタイトルをつけた理由について語り始めます。
stairs
miletちゃんが「stairs」と名付けた理由を語るその言葉が深く胸に響きました。四段目にして初めて言及してたかな。
これまで、階段というと上るか降りるかしか考えたことがなかったけれど、miletちゃんにとってはその階段の途中、踊り場が心の拠り所だったのかな?と、その場所にどんな思いが詰まっていたのかを考えてしまいました。
「stairs」には、単なる階段、ステップ、道のりや進む方向だけでなく、立ち止まり、振り返り、そして次の一歩を踏み出すための時間や場所という意味も込められているのかな。miletちゃんが語る「踏み台」や「振り返ること」にも、その深い意味が込められていて、どんな思いでこのタイトルを選んだのかが、ちょっとだけ見えてきた気がします。
その言葉が心に残る中で、ラスト2曲へとつなげていく流れは、miletちゃんの思いやメッセージがより一層強く伝わる瞬間でした。
MC2
「あなたの地元最高だね」って陽ちゃんの方を向いて声をかけて
MCの途中で、2F中央付近から「みれいちゃーん」という
可愛らしい子供の声が聞こえて、miletちゃんが、どこどこ?!と
子供レーダーが探知して、可愛いと話していて、後で降りてきてね
って話してました。最後にタオルもらえたのかな?
陽ちゃんは飛騨古川の出身らしく、そこからだと特急で2時間20分くらいかかるって話してました。そんな話の流れの中で古川出身のmilesの方が
なんか、最後にmiletちゃんが
「人類はみな兄弟!これでいくから!」
最後のMCがこんな感じで良いのかな?!と言ってましたが
そんな感じで良いのですよ!
陽ちゃんは地元岐阜ということもあって、なんだかいつも以上に楽しそうでした。「岐阜の人はみんな温かくて、良い人ばかりだよ」みたいなニュアンスのような事を話されていましたが、実際に今日出会った岐阜の人たちは、みんな本当に良い人ばかりでした。
ENCORE
Rewriteだったかな。エリーさんが陽ちゃんに促されて前に出てきた瞬間が、とても印象的でした。控えめな一面を見せつつも、笑顔でmiletちゃんと陽ちゃんに挟まれて歌う姿には、温かさと親しみが溢れていた。エリーさんのその控えめながらも確かな存在感が、今回の公演で特に際立っていて、一体感が出てたと思います。当日もお二人でモーニングを食べたみたいですが、仲も良さそうですよね!
特に「Wings」での息の合ったハーモニーは、二人の心がしっかりと通じ合っていないと成し得ないものだと思います。リハも十分にできなかったと思うのですが、ライヴでの音や息の重なりは、ただの音楽以上に、お互いの信頼と理解が詰まっていて、聴いていて感動しました…。エリーさんの声がこのstairsをさらに良いものにしていると思いました、
今日の主役は俺?あなただよ?と指を向けてる陽ちゃんやmiletちゃんの後ろでピースするエリーさんの可愛らしさの後ろで、マイペースなkotaさんが最高に好きです(笑)
余韻
熱気がまだ冷めやらないまま会場を出ると、エントランスにはたくさんのmilesが集まり、余韻に花を咲かせていました。miletちゃんから素敵なプレゼントをもらった方の喜びや、前方で鑑賞された方の興奮は、まだまだその場に溢れていて、その熱気が伝わってきました。
また、MCで「古川町から来ました!」と話されていた青年とも言葉を交わす機会があり、こういうちょっとした会話良いなって思った。miletちゃんのライヴの魅力であり、喜びを分かち合えるっていいなーって思うんですよね。
そういえば、「#milet_stairsチャレンジ」本当に謎すぎて夜に動画みたら、笑いが止まらなくて、堪らなく好きになりました笑
2024.8.17 セトリ
Love When I Cry
On the Edge
Fine Line
Diving Board
jam
Before the Dawn
us
Somebody
レッドネオン
Anytime Anywhere
THE SHOW
Undone(メドレー1)
Imaginary Love(メドレー2)
Higher(メドレー3)
We All Lie
Wings
hanataba
Bluer
< encole >Who I Am
Rewrite
TIPS
岐阜県飛騨市出身とは書いてあるけど古川町なんですね。
会場の古川からこられた方とのやりとりが
ほのぼのしていてすごく良かったですね!
milet&staff&メンバーのポスト
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