勉強に対する自分の意識を明確にする
こんばんは、Milestoneです☺︎
以前Instagramの投稿で「勉強が嫌い」「勉強が苦手」そう感じるのはなぜか?というお話をしました。
自分は何がわかっていて何がわかっていないのか、
どこで立ち止まってしまっているのか、
それがわからなくなってしまっていることが
理由としてあげられます…という内容でした。
今日はそれをさらに掘り下げてお話ししたいと思います。
勉強そのものに対する自分自身の意識についてです。
「勉強嫌い…苦手…」
学校で教えていてよく耳にする言葉です。
「勉強は苦手だし嫌い…」そう言われることが多いので、
「苦手」と「嫌い」は一見同じように思われてしまいがちです。
でも、実はその二つは全く違います。
まず勉強が「嫌い」な人。
「嫌い」というのは、「嫌だな、避けたいな」と感じることで、勉強に対して良くない感情を持っている状態のことを言います。うまくできる・できないに関わらず、勉強自体が嫌だと思っている状態です。
次に勉強が「苦手」な人。
「苦手」というのは「得意でない、うまくできない」ことで、そこに良くない感情は存在していません。例えば、体育の授業は好きだし体を動かすことは嫌いではないけれど、運動が得意なわけではない…という状態が「苦手」ということです。
このように見ると、「嫌い」と「苦手」は全く別のものだと感じませんか?
勉強が「嫌い」なのか「苦手」なのか、はたまた「苦手だから嫌い」なのか…
今の自分がどう感じているのかによって、今後どのような姿勢で学習すればよいのか、本人の意識の持ち方も教える側の声掛けも異なってきます。
何だかよくわからない不安を抱えながらやみくもに勉強をスタートさせるのではなく、まずは自分自身をよく知ることから始めてみませんか☺︎
「自分がどちらなのかわからない」「自分がどちらのタイプかはわかるけれど、どうすればいいかわからない」という人も多いと思います。
自分一人で考えるは難しい…そう感じる人は、ぜひMilestoneの扉を叩いてみてください♪
いつでも、どんな相談も大歓迎です☺