シェアリングフライトサービスMILESHAREの魅力と注意点を徹底解説!
前回のブログでは「MILESHARE」ってどんなサービスなのかを解説しました。ですので今回は、MILESHAREの魅力と注意点について解説したいと思います。
チケット手配の手順はこちらでまとめていますので、よろしければご覧ください。
どんなところが魅力なの?
JAL・ANAの飛行機に乗れる
JALかANAの航空券を取ることができます。
※航空会社を選ぶことも可能ですが、執筆時点では手配できる便の殆どがJALになります。
時期に関わらず一定の料金で飛行機に乗れる
お正月やG.W、夏休みなどの繁忙期も一定料金で乗ることができます。また出発4日前までチケットを手配できますが、その時も同じ料金で手配できます。
低料金で乗れる
航路毎に料金は変わりますが、例えば
”東京ー新千歳”、”東京ー福岡”は13900円〜です。
LCCに比べて格安!ではないですけど、JAL・ANAでこの値段というのは魅力的ではないでしょうか。
預け荷物に対応している
JAL・ANAの航空券を手配した時と同様に預け荷物を無料で利用できます。
JALは公式サイトによると20kgまで超過料金は発生しません。
注意点は?
座席指定は航空会社の公式サイトから
MILESHAREのサイトで行うことはできませんが、搭乗する便の航空会社のサイトから可能です。
また空港カウンターで依頼することも可能です。
Webチェックインも航空会社の公式サイトから
MILESHAREのサイトで行うことはできませんが、搭乗する便の航空会社のサイトから可能です。
座席のアップグレードは空港カウンターで
MILESHEREで手配できる航空券はエコノミークラスです。JALのクラスJへのアップグレードをMILESHAREサイトで行うことはできません。
ですが搭乗する便に空きがある場合、空港カウンターでの変更は可能です。
※差額は空港カウンターでお支払いください。
マイルは貯められない
マイレージポイントをチケットに転換した特典航空券になるため、マイルは貯められないので気をつけてくださいね。
キャンセル料が発生する
JALとANAでキャンセル可能な条件が異なります。
JALの場合
5日前まで可能。但し、その場合でもシステム利用のキャンセル料(決済金額の10%)が発生します。
5日以内のキャンセルは不可です。
ANAの場合
チケット手配した日(決済した日)の23:59までなら全額返金されます。
システム利用のキャンセル料は発生しません。
手配した翌日以降のキャンセルは不可になります。
キャンセルに関する公式サイトの詳細はこちら。
対応していない航路がある
羽田ー新千歳・伊丹・福岡など利用客の多い航路は対応していますが、
例えば、新千歳ー那覇(執筆時点2020年2月)は対応していないです。
明日の便は手配できない
出発4日前までなら手配可能です。
直前の手配は出来ませんので注意しましょう。
以上が”シェアリングフライトサービスMILESHAREの魅力と注意点を徹底解説!”でした。
如何だったでしょうか?
特徴が分かれば、どんな時利用すると得するのか分かってくると思います。
今回の記事が皆さんのMILESHAREライフのお役に立てれば幸いです。
実際のチケット手配の手順についてはこちら、サービスの解説はこちらでまとめていますので併せてご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。