【レコ記⑥】数字遊びの目標

 私のGWが明けてしまいました!今日からまた、日中は会社の仕事、夜は音楽の仕事の二重生活に戻ります。仕事をしながら、わざわざ辛い思いをしてまで何かを創作するモチベーションってどこから来るんでしょうね?何が目的なんでしょうか?今日はアルバム制作の目標について考えたことを書いてみます。

1.アルバム制作の目標

 夢は大きく印税生活!と言いたいところですが、まあ、ないですね。金銭的な所で言えば、今回のアルバム制作にだいたい15~20万円はかかる見込みですが、「数年かけてCDを売って、何とか元を取る」というのがリアルなところだと思います。ですが、これが目標とはとても言えないですね。そんな目標、悲しすぎます。じゃあ何が目標になり得るかというと、月並みですが、やはり「多くの人に自分たちが作ったものを聴いてほしい」ということだと思います。

具体的な数字はどうしましょうか。例えば、このnoteの1記事は書くのにだいたい30分くらいかかっています。一方で、それを読むのにかかる時間は(動画を再生しなかった場合)1分そこらではないでしょうか。ただし、30人の方に読んでもらえたなら、その記事は合計30分読まれていることになります。実際、レコ記①は書くのに50分かかりましたが、累計55人の方に読まれています。書くのにかかった時間以上に誰かに読まれている。そう考えると、何だか書く意欲が湧いています。(実際は動画の編集で別途、かなり時間がかかっているので全くバランスしていません!(笑))

これをアルバム制作に置き換えてみます。この2020年5月を丸々制作に費やしたとすると、

 1か月=31日×24時間×60分=44,640分

今回のアルバムの収録時間は22分くらいなので、↑の時間を22で割ると、

 44,640÷22≒2,029

ということで、約2,000人にアルバムをフルで聴いてもらおうという話になります。もちろん、自分一人で制作するわけでも、1か月まるまる使えるわけでもありませんし、作曲にかかった時間なんかも考えると44,640分という数字には何の意味もありません。ただの数字遊びです。でも何となく、この「2,000人にアルバムを聴いてもらう」という目標にだけは不思議としっくり来ています。個人的な目標として採用しておきます。

その具体的な方法については、まだ検討中です。いくつか案は浮かんでいますが、どれがベストなのかじっくり考えたいと思います。まずはちゃんとしたものを作らないといけないですしね!

2.本日の制作状況

 長かったプリプロ制作が完了し、関係者に共有しました。隙を見て、この日誌でプリプロの音源を晒していきたいと思います。

5/10のレコーディング初日もいよいよ近づいてきました。明日からは一旦解放されるので、ギターやら歌やらの練習に本腰を入れたいと思います。(ボイトレもね!)

今日はここまで。いつもありがとうございます。

サポートいただいた場合、レコーディング資金の足しとし、さらなるクオリティアップに活用させていただきます!