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【レコ記⑨】レコーディング本番1日目

 今日はレコーディング初日でした。結論から言うと、ドラムとベースのレコーディングが無事完了しました。しかも良い音が録れています。来週からのギター、ボーカル録りのハードルがかなり上がりました。本当にありがとうございます。

前置きはそこそこに、レコーディング初日の模様をダイジェストでお送りします。

1.本日の制作状況

 まずは6曲のドラム録りから。ドラム抜きのプリプロ音源とメトロノームを聴きながらガシガシたたいていきます。ちょくちょく、「ここはこれで良いんだっけ?」という箇所も見つかり、リズムパターンを見直す場面もありました。特に苦戦したのは「夜明けのティーンエイジャー」。ただのモータウンビート(でっでっでー、でっでっででー)ではなく、シャッフルビートにもなっているという難曲でした。(埋め込み動画参照)すぐに修正しOKテイクを出すドラム明珍がかっこよかったです。

ドラム録りが終わったら、次はベース録りです。ベース小柴はレコーディング初体験のため自信がなさそうでしたが、無事、時間内(制限時間1分前!)に終えることができました。これは、本人の努力に加えて、エンジニアの方の的確な指示によるところが大きいです。プリプロ録りでは、1曲丸々録った後にミスした箇所を後から録り直す方法をとりましたが、この日の本番では「ミスをしたらすぐに止めて少し前からやり直す」を繰り返すことで1フレーズずつ確実に前進、結果的に最短時間で全曲録り終えることができました。あと、音作り面でも色々とアドバイスいただき、普段のスタジオでは聴いたことのない良い音が鳴っていました。(↓の動画では分かりにくいですが、生で聴くと本当に良い音でした。)

ということで、無事ドラム&ベースのレコーディングが完了しました!やりきった二人(ドラム明珍、ベース小柴)の姿がこちら↓。お疲れさまでした。

レコ初日

2人と違って何も演奏していない私ですが、録った音をすぐ聞いてOKか判断するという集中力の要る作業を1日中やっていたので、それだけで結構疲れました。(演奏者程じゃないでしょうが)来週は自分の番だと思うと恐ろしいものがあります。

ともあれレコーディング初日、無事終わって良かったです。震えるほど的確なディレクションでメンバーの力を引き出して下さった洸平さん(レコーディングエンジニア)と、リラックスして良い音を出せる環境を提供してくださった山辺さん(UN小倉)にこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました、来週もよろしくお願いいたします。

最後に、今回のレコーディングは①マスク着用、②ソーシャルディスタンス確保、③定期的な5分間換気の3点を徹底し行われたことを申し添えておきます!

読んでいただきありがとうございます。明日からまた必死に練習します。

追伸:レコ―ディング本番2日目は5/16(土)予定です。

サポートいただいた場合、レコーディング資金の足しとし、さらなるクオリティアップに活用させていただきます!