残高調整の効率的な使い方
みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。
今回は、特許を取得しております「残高調整」の効率的な使い方について書きたいと思います。
残高調整について
まず、「残高調整」の機能を簡単にご紹介します。
milestoneは将来の予定を概算で入力することができるため、milestone上の残高と実際の残高が異なることが想定されます。
また、予期しない入出金が発生していた場合も、残高にズレが生じます。
残高調整は、直近の実残高に置き換えた上で再計算された資金繰り表をすぐに確認できる機能です。
効率的な使い方について
効率的な使い方を2点ご紹介します。
①正しい残高の資金繰り表を今すぐ確認できる
②入力内容をチェックできる
①正しい残高の資金繰り表を今すぐ確認できる
日々の管理では追いつかない細かな入出金の実績を補正するために、残高調整機能を使って強制的に残高を実残高に置き直すことで、将来の資金繰り予定をすぐに確認できます。
細かい実績まで全て入力することなく、より精度の高い将来のキャッシュフローを確認できます。
②入力内容をチェックできる
残高調整は、実際の残高に置き換える機能ですので、残高調整をして差額がでるということは、前回の残高調整から今回の残高調整までの期間で抜け漏れや入力間違いがあることを意味します。
定期的に残高調整をしていただくことにより、正確な入力の補助に役立てることができます。
逆を言えば、残高調整をした後の差額が「0円」であれば、きっちり管理できているということになります。
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