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バリューブックスから0円査定で買い叩かれたニンテンドー2DS取り返しました!何の不具合もなく、美品です!

バリューブックスいわく、「このニンテンドー2DSのカートリッジにはソフトが引っ掛かる不具合があって、ソフトが故障する重大なリスクがある為に買取不可で0円査定です。商品の所有権はすでにバリューブックス側に移っているので商品をお客さまに返送することはできません。」と答えていましたが何度も問い合わせて、何とか取り返した2DSのカートリッジ内は見た感じ埃ひとつなく、きれいです。

早速ゲームカードを挿入してみましたが、特に何も引っ掛かりは起きませんでした。

しかも、普通にソフトを認識しました!!!!!!!!!!!!!!!!!

さらにバリューブックスは「シリアルナンバーを確認できない本体は買取不可」であると答えましたがなんと、

シリアルナンバー、ばっちり入ってまーす。
なので今回の買い取りトラブルでバリューブックスは以下の法律に接触する可能性があります。

  1. 景品表示法(不当表示)違反
     バリューブックスが「故障品」として0円査定したにもかかわらず、実際は正常に動作する商品だった場合、査定結果が事実と異なることで「優良誤認表示」に該当する可能性があります。査定結果は買取価格に直結するため、これが意図的であったり、システム上の不備を放置しているなら、景品表示法の観点から問題視されるでしょう。

  2. 詐欺罪(刑法第246条)
     もし故意に「故障品」と偽って0円査定をし、実際は価値のある商品をタダ同然で引き取ったとなれば、財産を不正に取得したとして詐欺罪に問われる可能性もあります。もちろん、これは故意かつ悪質なケースに限りますが、可能性としてはゼロではありません。

  3. 消費者契約法違反
     消費者に対して誤解を招くような説明をしたり、正しい査定を行わずに著しく不利益な取引を押し付けた場合、消費者契約法による「不当な勧誘」や「不利益事実の不告知」に該当する可能性があります。

  4. 特定商取引法(通信販売の規定)違反
     宅配買取は特定商取引法の規定にも該当することが多く、適切な査定をしないまま「故障」と決めつける行為が、適正な取引の妨げになる可能性も。もし事実と異なる理由で正当な価格がつけられなかった場合、消費者保護の観点から問題視されることがあります。

  5. 契約不履行・債務不履行(民法)
     「正確な査定をする」という宅配買取サービスの前提条件を守らなかった場合、民法上の債務不履行にあたる可能性もあります。査定契約の履行義務を果たさなかったことによる損害賠償を請求する根拠になるかもしれません。

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