トートタロット

フールー

0　The fool　フール　愚者　風
ヘブライ語　ℵ　アレフ　牛　
生命の木のパス　ケテル＝ホクマ（コクマー）

先日、NHKで無限の証明論を見ました。
無限の証明など出来るの？と思っていましたが・・・なるほど。
数学者の考える事は😐😐😐
しかし、マトリヨーシカのようなアニメの解説を見ていると何となく理解できた気がするのが自分でも怖い！

で、トートタロットの「愚者」
これについては、詳しい解説書が世にあるので・・・省略。
生命の木で愚者は、
無➡無限➡無限の光（ケテル・最初の冠）からホクマ（コクマー）へ繋がるパス（径）に対応している。
トートタロットの愚者はまさしく飛び出してきた！という感じ。
愚者はジョーカーが基になっていると言われている。
そう考えると何にでもなれるジョーカーは“何でもあり”
何でもあり＝何ものでもない＝「0」
ゼロは無限の可能性。まさしく飛び出してきた～。
ライダー版の愚者をスクライイングした時
「服は、母のドレス（３女皇帝）のリメイクで、父（４皇帝）が持たせてくれた袋は望めば何でも出てくるんだ～。さ～どこ行こうかな？」
かなり、気ままな王子様感があった。
あくまでもこれは、まったくのわたしの勝手なイメージです。

しかし、トートタロットの愚者では
「私は全てを持っている、さ～何から始めるかな・・・ここは自由で気持ちがいいな！はっはっはっはっは」かなり、神！尋常じゃない！
あくまでもこれは、まったくのわたしの勝手なイメージです。

私にとって、愚者は
「凄いの来た！」
恐怖にも似たわくわくが止まらないのです。
クロウリーの考える事は・・・