自己紹介｜はじめてのnote
ホテルコンチネンタル府中で総支配人を務めております、大住 佑と申します。写真の一番右側が私です。
こちらのnoteでは、ホテルの日常の出来事や、ホテリエとして生きるなかで感じたことなどを投稿できたらと考えています。
簡単ではございますが、以下私と当ホテルの紹介です。
もともとホテルコンチネンタル府中には大学一年生の時にアルバイトとして勤め始めました。朝食バイキングのウェイターとして働いておりました。そこからそのまま社員としてお世話になり、気づけば18年ほど勤めております。
料飲やフロント、営業セールスなど様々なポジションを経験し、2020年の１０月より、総支配人を拝命しました。
コロナ禍の一番大変な頃を思うと、今お客様をお迎えできていることを大変ありがたく感じるとともに、いただいた”想い”の恩返しをすることが私の根本の原動力です。
私たちのホテルは地域密着型のシティホテルです。宿泊だけでなく、館内直営レストランが3店舗、宴会場が大小あわせて12会場あります。
そして最大の特徴は青森県に直営農場「東北牧場」をもっていることです。
「東北牧場」は1917年（大正6年）に、サラブレッドの生産・育成・調教牧場として設立され、その後1987年より今日に至るまで、サラブレッドの堆肥を活用した循環型農業に取り組んできました。
総面積約100ヘクタールの一部、約10ヘクタールで無農薬・無化学肥料の野菜やハーブが栽培され、無農薬・無化学肥料の米づくりにも挑戦しております。
さらに、養鶏場では平飼いブランド卵「青玉」と「赤玉」を採卵しており、鶏たちの主食のデントコーンも農場内で完全無農薬・無化学肥料で栽培しています。
その他自生している山菜や野草も収穫しており、当ホテルに直送する食材は季節を通して約100種類に及びます。東北牧場では、この先100年つづく農業を実現するために、自然と共生する持続可能な循環農業を実践しています。
館内の直営レストラン3店舗の他、宴会でご提供する料理には東北牧場の食材を使用しています。
季節の食材を旬の時期に楽しむ。そんなあたりまえの食の”贅沢”。当ホテルが行っている日々の日常をお伝えすることで、私たちが大切にしているものをお伝えできたらと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
