トークサバイバー3感想
待っていました!
昨日の夕方からNetflixで配信されるのを一日千秋の思いで
私はサブスクが怖い人です
毎月、何百円が引かれていくのがチリツモしたら恐ろしい
迷いに迷ってネトフリ入ったのが、トークサバイバーとサンクチュアリと浅草キッドをどうしても観たかったから
最近は「地面師たち」も堪能したので結果大満足!
最初はサンクチュアリはあの池上遼一先生の作品が実写化!なのではと勘違いしていました
トークサバイバーに惹かれたのは佐久間宣行さんプロデュースなので一択
元々、佐久間さんのラジオをほぼ初回から聴いているので、こりゃ船長の為に一肌脱がないと!と清水の舞台から飛び降りてNetflix入りました
シーズン1、シーズン2は散々語り尽くされていますよね?面白いは間違いないのは、皆様ご存知
昨日、仕事終わりシーズン3の一話目を観て、昭和後半の任侠モノが始まった時はニヤニヤしてしまいました(Vシネの日本統一好き、龍が如く0、ドンケツも好き)
で芸人さん達も極道役で演技してて、そこから笑える話のチェーンコンボ
佐久間さんのラジオでも言及されていましたが、生き残るためのスキルの一つが「話をつなぐ」事(トークサバイバーでは一話毎に脱落者が出ます、追加メンバーが入る時は勝ち上がりのシステムの場合もあり)
比較対象になるとしたら「すべらない話」
すべらない話は練り上げられた鉄板トークをサイコロが出たプレイヤーが披露するアルティメットバトル
サイコロの出る運はあるもののトーク実力勝負の場です
トークサバイバーはテーマはあるものの、前の出演者の話を受けて繋げるトークが繰り広げられます
例えるならプロレス
相手の技も受けながら肉体の対話をする芸術
トークに戻ります
例えば前者のトークに「お母さん」という話題があった時に後者も「お母さんといえばよ…」とトークを披露し、更に後者も同じテーマ、若しくはそのトーク内の別のワードから展開することも多々あります
その辺りがフリートークの連鎖コンボみたいで大好きなんですよね、悪ノリなんかもあります
ガチガチネタ番組も好きなんですが、あちこちオードリーが一番好きなテレビ番組なので、お互いの対話がある点も好きです
トークのど真ん中、お笑い道一筋の千鳥の大悟さんが身を削ってトークを絞りだす、で豪華メンバーもそれに応える
確かにシーズン1の前後に千鳥さんが佐久間さんのラジオに出演された時に本当に全員が脱け殻になるまでトークを絞り出されたと語っていました
出演者が「もうトークないよ」という雰囲気を醸し出した中に響く「じゃあ、あとラスト2、3人で」という制作側の天の声に本当に腹が立ったと大悟さんがラジオで語っていたと思います
対してノブさんはプレイヤーでなく、外側からトークや芸人さんの演技にツッコミを入れる役
そんな出演者を見ながら、部活を見ているようで応援しながら「せっかくのNetflix、みんなもっと脱け殻になって帰ろうぜ」と思っていたそうです
ノブさんの立ち位置も良い味なんですよ、なんか友達と一緒にテレビ観てる感じ
そうそう!とか言っちゃダメだろ、とか
トークハイの状態になると何を言って良いんかわからんようになる、は大悟さんの言葉
ウチのリビングでは観れん、は大悟さんの名言
先週の佐久間さんのラジオでも「何言うたか覚えとらん」さすがです
ほんとシーズン1も2も地上波じゃコンプラで言えない話題も沢山ありましたよね、向井さんとか渡部さんとか最高
でシーズン3の一話、面白くて震えました
本当にどの方のトークも面白い、え?ここから一人脱落すんの?嘘だろ、と震えました
で昨日は一話観て、その日書きたいnote書きたいので寝て、朝仕事行く前に二話目
これが先週の佐久間さんのラジオで話題になってた爆ハネした「キレながら褒める」か!最高じゃん、笑いと感情入ってるトークに謎の感動で泣きそうになるってなんだよ!すげーもん開発してるじゃん
で仕事行く時間になったので二話の脱落まで観れてないのですが、震えるよきっと
意図的に多発している「震える」は佐久間さんが良くラジオのフリートークで「震えたよ、震えるよ」を取り入れさせて貰いました
もう全話完走した方もいらっしゃるでしょうが、noteのタグでは出て来なかったので、今だ!と
ネタバレをしたくないので、薄い内容になりましたが、本当にトークサバイバーは、それだけを目的にNetflix入っても損しません、多分、私の感覚では
もち、皆さんそれぞれ趣味嗜好があるので、合わない方もいらっしゃる事は承知しております
また完走したら書こうと思います、今日の佐久間さんのオールナイトニッポン0も楽しみ過ぎて震えるぜ