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心強さを…!!


新宿御苑前シアターサンモール
11/14初日、11/23昼、11/26昼、12/1千秋楽
時速246億 舞台「お暇をどうぞ」を観劇できた🙆

すごい舞台だった
内容に関しては、また他の記事でまとめるかもしれない。

舞台って、体感するものなんだ、とまざまざと見せつけられた。

何回か舞台は見たことがあった。
花道がある舞台、客席の間を演者が走り抜ける演出の舞台、演者と客席の距離が近い舞台はたくさんあるだろう。

でも、この両面舞台は、本当に自分が部屋の壁になっている感覚……日常を、そこに生きている人を、覗き見しているような感覚になった。

本来のステージ側の席から
本来の客席側から

演者がずっとこちらに顔を向けているわけではない演出のせいで、
さらに観客の集中度が上がっていると感じた。

誰が何を見ているのか、どんな顔で誰に話しかけてるのか、それを受けた相手の反応、わかりやすく提示されてないからこそ、舞台上の人物がどうしてそんな言動に至ったのか、こちらが能動的に受け取りに行く(不思議な日本語w)ことになる。

主催の川本成さんもおしゃっていたけど、
今はサブスクの配信で、家で映画でもドラマでもなんでも見られる。

LIVEだって舞台だって、生配信されたりする。

そんななか、劇場にわざわざ足を運んで舞台を見に行く意味、意義、理由、動機。
オタクはわりとそれを見出してる。だってやっぱり推しを生で見たいし、同じお金を落とすなら、配信よりその場で役者の息遣いを体感したいのが(とくに舞台役者)オタクだから(偏見←

それの答えが今回の「お暇をどうぞ」のステージ、客席配置だったんじゃないかと思わされた。

どんなに推しが出ていたって、面白くなかったらもちろんそんな何回も見に行かないので
3回分チケット取っていたのに、どうしても喜安さんたちのクリエイターズトークが聞きたくて追いチケしたり、
推し目当てで行ってたのに最後には登場人物みんな好きになってたり、

そんな舞台「お暇をどうぞ」が、生で観られて本当に、人生が豊かになりました!

ありがとうございました!!!✨️✨️✨️


では

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