大学2年生の気づきに成長を感じた瞬間

こんにちは、那覇市で英語専門の個別指導をしているかおりです。

本日嬉しい瞬間があったので、記念に記事を書きたいと思います。

文型の復習をしながら、今年の夏までにTOEICで500点を目指す大学2年生。
英語の理解度としては中学レベルくらい。TOEICを自身で勉強するにはハードルが高いとのことで、入塾してくれた学生です。

入塾当初、単語が全然覚えられず、どうやって覚えたらいいですか？と聞いてきていた学生に今日とても素晴らしい気づきがありました。

「先生、単語の最初にinがつくと否定の意味になるんですか？」
私、この質問に感動したんです！
彼が言った意味は、接頭辞inの話です。例えば、incorrectやinformal、invisibleなど。否定とか反対の意味になりますよね。

よく気づいたなと、とても感心しました。
勉強しないと気づかない。こういう気づきを得て、ボキャが増えていくんだよと伝えると「面白い！」と言ってくれました。

私が接頭辞、接尾辞を教えれば早いのですが、自ら気づく面白さと教えてもらうのでは物の覚え方が変わりますよね。今日は、彼の英語の勉強人生にとても大きい1日になった気がします。
そういう瞬間に出会えることは、講師としても嬉しい限りです。

6月までの4ヶ月、成長が楽しみな大学生です。
TOEIC勉強したい方、ぜひご連絡お待ちしてます。

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