東北随一の温泉地、浅虫温泉で極楽気分を味わう
先日、母が大人の休日倶楽部で青森に遊びにきまして、母娘で浅虫温泉旅行に行ってきました!
浅虫温泉は、青森県青森市に所在する温泉で、青い森鉄道に乗れば青森駅からおよそ20分です。ペーパードライバーの私にもやさしいです笑
1200年以上の歴史がある東北随一の温泉地で、山、海、温泉の3つに囲まれた地形が熱海と似ていることから、東北の熱海とも呼ばれているそうです🏔️🌊♨️
麻を蒸すから浅虫になったんですね…!
由来や歴史を知ると、温泉の魅力をより一層感じられる気がします☺️
今回の宿は、浅虫さくら観光ホテルさん🌸
浅虫温泉の中では唯一波打ち際に隣接する旅館で、眼下に陸奥湾が広がります。浅虫温泉の象徴である湯の島も綺麗に見ることができました!
15:00にチェックインして、夕食まで時間があったので早速温泉へ!
ここの露天風呂が本当に最高でした〜👏♨︎
陸奥湾の潮風と冷たい外気を感じつつ、身体はポカポカ。頭寒足熱。日々の疲れや毒素がどんどん流れていく感じがしました。
夕食前の時間帯でしたが、貸切状態で入れたのもラッキーでした😳ここの温泉は24時間入れるのも嬉しいポイントです!
17:45 早めの夕食です。
夕食は青森の食材を贅沢に使った献立です!
一品ずつ味わって堪能しました。
料理と一緒に、ねぶたと作田という地酒をいただきました。美味しくてお酒も進んじゃいます🍶
この日は偶然、"浅虫温泉ねぶた冬の神"というイベントがあり、ねぶたのお囃子や跳人による踊りを近くで見ることができました!ラッセラーラッセラーと青森ねぶたの掛け声を上げ、みんなで盛り上がりました☺️楽しい体験だったなぁ…
あと、津軽三味線生演奏も聴けました!
唄や三味線の歴史についても紹介があったので、青森の伝統芸能を深く知ることができました。
特に印象的だったのが、津軽あいや節という唄についてのお話。源流は熊本県の牛深ハイヤ節で、それが船人によって唄い継がれ、日本海を北上して、新潟の佐渡おけさ、津軽のあいや節が各地に定着していったそうです。三味線奏者の先生が、「船人が、荷物とともに唄を運んできた。」とおっしゃっていたのがとっても素敵な表現だなぁと思い、心に残っています。
そして2日目
朝一番で温泉に浸かり、シャキッと目覚めた身体で朝食会場へ。
ご飯、温泉、絶景、青森ならではの体験と、大満足の時間を過ごせました✨今回は冬の旅行でしたが、夏に行けばSUPなどのアクティビティもできるみたいです!楽しそう…!
青森には行ってみたい温泉がまだまだあります。大鰐温泉に青荷温泉に、酸ヶ湯温泉に…次はどこに行こうかなぁと楽しい想像が止まりません笑
浅虫温泉、とってもおすすめですので機会があればぜひ行ってみてください!🥳
【おまけ】
旅行中に行った浅虫水族館とご飯など
2024年4月に青森に赴任してきて、もうすぐ一年が経とうとしています。これまでに行った観光地や美味しいグルメもまとめているので、こちらも見ていただけると嬉しいです!青森の魅力が多くの人に伝わりますように〜🍎
読んでいただきありがとうございました😊
それでは、また!