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#エッセイ
志そのものが変わっていく「光る君へ」第43話(2024年11月10日)
公任と実資、斉信と道長はいとこ。
公任が斉信に出世の先を越され、スネて出仕しなかった折、辞表を出せとそそのかしたのは実資だった。
実資が御簾の陰から女性に誘われたのは公任の館。なるほど、いとこの関係と知れば、納得。
細かい接点が楽しい。
彰子と敦康親王が一緒に楽しんでいるのは、敦康親王の好物と清少納言が言っていた椿餅かな。
まひろの衣装の着付けが、年を重ねた女性らしく首が短く、背中に丸みを