カウンター型オボロティガウォック
このデッキの特徴は異常な硬さ、呪文トリガーとバロムカウンターでダンテラブすら越えられる。
(単騎ラフルル?あんなの決められる方が悪い)
各カード解説
月光電人オボロカゲロウ
このデッキの主役にして心臓パーツ、デモコマを山下に仕込んだりエルボロムの素材にしよう。
記憶の炎ボルメテウス・エナジー
ただただえらいカード、上面は実質エナジーライト付きトリガーだし、下面はメガラストバーストを許さない盾送り、だいたい貫通する()主にゼニスの水晶マナを削ったり、同期の安全な処理に使える。
邪心臓の魔法陣
これもえらいカード、ブレスラやマッドゲンドの蘇生先確保に使えることに加えてGSがコンプ対面に刺さる3色でアンタップするのでトリッパー下でも起きることは覚えてて損は無い、加えてバロムの進化元にもなる。
天災デドダム
説明するまでもない3コス最強の初動。
デッキの構築上、緑は7しかないので初手で見たらマナに埋めよう。初動11に加えて、元から受けが強いので気にならない。
深淵の逆転撃
最強のパワカ、単騎やポッピーとこしえの除去もお手の物、アナマルルのキーナリー等々ディスペクターに投げようただ、マナが伸びにくいデッキなので実質的なエクストラターンを相手に与える場合があるので使いすぎには注意
超光喜エルボロム
このデッキのもうひとつの心臓、バロムの進化元、ルシファーやブレスラによる踏み倒しはもちろん盾がなくても引きさえすれば1ターン稼いでくれる便利カード、VTラインを超えているのもひとつの強み。ハンデス対面では盾にバロムを逃がそう。
精霊超王H・アルカディアス
言わずと知れたパワカ、マーシャルや天門対面にささる。加えて、ジャストダイバーのブロッカーなのでドリメのエクストラWinを1回はブロックで防げる。3ドローでティガウォックを軽減できることも忘れずに。
ブレインスラッシュ
現行最強の蘇生呪文、デドダムや魔法陣で簡単に条件達成する。ドルファやガイアッシュなどを釣りたいが、ふたつとも使える状態でアルカディアスを釣ると、1マナでティガウォックがくっつくことも本当に強い。
流星のガイアッシュ・ガイザー
踏み倒したら出てくる人。ゼニスのバアルやジョーカーズのリーサルを止めてくれる。1人いるだけで4マナでボルメテウスを出せるのも強み。
魔弾マッド・ゲンド・チェスター
緑マナ確保枠兼蘇生カード。ドルファ下ではメタを飛
飛ばしながら蘇生ができる。要らないように見えて、バロムカウンターの成功率を上げてる陰の実力者。
蒼神龍アナザー・ワールド
マルルのロスト対策兼デッキ回復要員。ハンデス対面以外は、オボロで山に埋めよう。バロムをハンデスされた時の回収役としても使える。
絶海の虎将ティガウォック
このデッキを成立させている張本人。3ドローで別のティガウォックを軽減できることも覚えておこう。それをやるとハンデス対面は発狂する。
CRYMAXジャオウガ
最強の押し込みカード、横に1枚居るだけで何故かリーサルができる。面を取れば2除去、2ハンデスという破格のスペックを誇る。キーナリー下では盾焼却なしで突っ込める。
S・S・S
赤マナ確保要員にしてクソ強トリガー、だいたい踏ませたら止まることに加え、エルボロムから打っても普通に2除去飛ばせる。
悪夢神バロム・ナイトメア
このデッキの初見殺し要員。デモコマ以外を全員超次元送りにするので実質的な完全除去。もちろんEXライフ持ちやペルフェクトには耐えられる為、進化元にドルファとエルボロムを採用しているのは、盾追加が可能なデモコマだからである。タップイン効果はハイパー化やハイパーエナジーで起動できることを頭の片隅に置いておこう。また、ボルシャックドギラゴンと違い、2枚宣言で2枚まで山下をほれることもひとつの強み。
ルシファー
最強のトリガー、ターンを飛ばすためバルピアが踏み抜くと追加ターンを取らせない。ドルファの踏み倒し要因も兼ねている。手札からなのでとこしえ、ポッピーに引っかからない。
聖魔蓮華王ドルファディロム
8コスト帯最強カード第2位(1位は5000以下飛ばせてロックする最高にロックなカード)を欲しいがままにするパワカ出した時点で大抵のデッキが機能不全に陥る。ブレスラやゲンドやルシファーなどを多数の踏み倒し手段があるので対面を見て出し方を考えよう。何故かバロムが乗る。
ブルーインパルス
4000円。それだけあってバケモンである。相手が踏み倒して4面展開しようものならガイアッシュと共にこんにちはする。いきなり盾を全て割りきれるようになるコンボなので覚えておこう(特にドリメ対面)また、バロムを下面で戻して使い回すとこも出来る。
ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
このデッキのフィニッシャー。名前がめっちゃ言いにくい。相手が猛攻でリソースを使い切ったタイミングに投げよう。除去を持ってる事も優秀。色も神。
ガイアッシュがいれば4ターン目に出る事も覚えておこう。
総評
相手が盾を割り切りリーサルまで繋げてくる前に山下にデモコマを仕込み、バロムでカウンターを狙おう。
また相手の対面を見て、カードキープの取捨選択が迫られる為、相手の動きを完全に読み切る為の知識も必須である。特にハンデスやループ対面にはドルファやエルボロムの使い方が鍵になる。加えて公開領域のケアも大切であり、狙いを悟られないように動こう。
相手が雑に突撃してきたらバロムとボルメテウスでナイトメアを見せてあげよう。