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Photo by
lisa500ml
黒いハトと塩卵
今日はこちらのイラストをお借りした。
何の鳥さんだろう。
しろいハト?
しろいハトといえば、次男が小さいころ
カラスのことを“くろいハト”と呼んでいた。
そしてサギのことは“レアなとり”。(これは今も変わらない)
夫は倣って rare bird(略してアールビー)と呼んでいる。
それはともかく、鳥さんのすました表情がいい。
藍色と白、くちばしの黄色のコントラストがすきだ。
lisa500mlさん、ありがとうございます。
いろんなことや人に感謝して、いいところ、
素敵なところを見て暮らそうと、昨日から努めている。
その一環として、会社でも自由に楽しむべく
中国人の同僚と塩卵を漬けた。
会長が中国のお客さんから贈られたという、
サウナのような香りに言葉を失う14年物の謎のお茶が入っていた瓶に
西友で買い求めて来た1パック199円(特価)の卵、
そのへんの塩を溶かした水を入れて。
本場感がでるよう、塩の加減は中国人の同僚にやってもらった。
作ったことはないらしく、YouTubeの映像を参考にしてたようだ。
みんなが仕事に励んでいるあいだ、私と彼女は
卵を洗ったり天日で乾かしたり。
キッチンで出くわした人々は
「その卵が何なのかは気になるけど見なかったことにするよ」
と言って去っていった。
2パック買ったものの全部は入りきらなかったので、
残った生卵4個はポット型加湿器に放り込んで
ゆで卵を作ってみた。
普通においしいのができた。
欲を言えば、卵の殻の成分で水アカまで落ちるとか、
そういううれしい驚きがあればさらにうれしかったけれど、
ぜいたくは言うまい。
充実した1日だった。
約1カ月で漬かるというから、年明けには食べられるだろうか。
また、感想をレポートします!