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「引き寄せの法則」と出会って35日

今日は誕生日。
夫が早起きして豪華なイングリッシュブレックファストを作ってくれた。
本当に優しい人である。

2時間休みを取って、出社前にカフェで読書をしようと思い立つ。
本は奥平亜美衣さん、シャー(雪下魁里)さんの『新時代の宇宙授業』。
スタバのティーラテが好きだけど、店内に日の光が入る
エクセルシオールの方が気分が上がる。
でもあそこの紅茶が美味しいかと聞かれると答えに詰まる。
ならば、美味しい紅茶と明るい店内の両方を備えたカフェを
開拓すればよいのではないか。
電車の中でめぼしい店を探し、直行する。
「誠に勝手ながら本日は10時より開店いたします」の張り紙。
これは引き寄せ的にいうところの(?)「そっちじゃない」ってやつだ。
私が行くべき店はここではなかったらしい。
教えてくれてありがとう、と素直に感謝する。

なんとなく会社方面に歩を進め
最初に目に入ったドーナツとコーヒーの店に入る。
ドーナツでもコーヒーでもなくチャイラテ(豆乳)を頼む。
まあまあ美味しい。
そして本を開いて、でも本を読まずに思う。
外観からすでに薄々感づいてはいたが店内がスタバ並みに暗い。
私は日の光を求めていたのではなかったか。
それに、この黒とピンクを基調にしたニューヨーク感と
ヘンなヒップホップみたいな音楽…。
その時ハッとした。
昨日私は誓ったのだ。
何事も前向きに考えると。
「ニューヨーク感が強い」⇒「ニューヨーク気分が味わえる!」
途端に気分がよくなった。
旅行に来た気分。
そうなると耳障りだった音楽も全然気にならない。

不満に思うのは、過去の経験や自分の理想と比較するから。
今、この体験だけと向き合えばもっと面白がることができる。
この気づきを宇宙からの誕生日プレゼントだと思って
いつも心に留めておきたい。

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